バツラー兵

【名前】 バツラー兵
【読み方】 ばつらーへい
【声】 梅津秀行、阿部渡(ファイブマン)
【スーツアクター】 福沢博文、三村幸司など
【登場作品】 地球戦隊ファイブマン
スーパー戦隊ワールド
海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
【初登場話(ファイブマン)】 第1話「五兄弟戦士」
【所属】 銀帝軍ゾーン
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 甲殻類
【名前の由来】 ×(バツ)

【地球戦隊ファイブマン】

ゾーンの戦闘員。

胸部に紋章が描かれた黒いタイツを身に着け、甲殻類のような肩当てを装着し、顔には「×」の字が刻まれている。
カニのハサミのような剣を武器とし、銀河忍者バツラギンがリーダーとして率い、修業を積む事で能力を高めると昇進できる可能性が示されている。

「さかさまデー」(20年に1度だけ行われ、銀河皇帝メドー以外の構成員は立場がアベコベになる日)では幹部や銀河闘士よりも偉くなれる。
幹部に対しては命令や死刑宣告を行い、幹部の殺害未遂まで起こし兼ねない行動も取る(この一件や初代艦長シュバリエの出現でガロア艦長の立場は失っていく事になる)。

第24話ではバツラギンの指導による忍者修行で「六化けの術」や「銀河忍法・煙隠れ」を会得したバツラー忍者の他、落ちこぼれのバツラー339号が登場している。

【スーパー戦隊ワールド】

帝王ダイダス配下の戦闘員として登場。

【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】

幽霊船の一団の戦闘員として登場。

ゴーカイジャーに対抗する為、歴代の戦闘員と兵隊合体する。

【余談】

『ファイブマン』第26話で声を演じる阿部氏は特撮作品での出演は今作が初となり、次作『鳥人戦隊ジェットマン』でも戦闘員の声を演じている。
『ファイブマン』で339号の声を演じる梅津氏はガロアどんやエノキラーギンの声も演じ、前作『高速戦隊ターボレンジャー』でかっとび暴魔ズルテン役としてレギュラー出演している。

最終更新:2015年01月15日 19:33