不死の薬

リンドム「身体中に、ち、力が！」

【名前】	不死の薬
【読み方】	ふしのくすり
【登場作品】	轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】	Task.13「かぐや姫の宝」
【分類】	プレシャス/巨大化用アイテム
【ハザードレベル】	87
【造られた時期】	8世紀頃（平安時代）
【保護した場所】	不思議な結界に隠された竹やぶ（富士山のそば）

【詳細】

「月へ帰るかぐや姫が自身を育ててくれた竹取の翁にお礼として渡した」と伝えられているプレシャス。

ただの灰のように見えるが、実際の効能は不老不死ではなく、生命エネルギーを一時的に活性化する事で増大させる。
伝承では「翁の手によって富士山で燃やされた」と伝えられているが、月の力によって隠された富士山の結界の中にプレシャス「月の羽衣」と共に置かれている。

『竹取物語』に出てくる5つの宝物（竜の頸の玉、仏の御石の鉢、蓬莱の玉の枝、火鼠の皮衣、燕の子安貝）が富士山の結界を解く鍵として必要となっている。

富士山の結界を解いた怪盗セレネーはこの薬の入った箱を入手し、邪悪竜リンドムは彼女からその箱を奪い取るが、「ただの灰」と勘違いした怒りからその場にぶちまけた。
その後、リンドムはデュアルクラッシャー・コンビネーションクラッシュで大ダメージを負った際、この薬に偶然触れた事で突如巨大化する。

リンドムの敗北後、セレネーが三日月のペンダントで結晶化させ、最終的にボウケンジャーによって回収された。

創造王リュウオーンはこの薬を研究した結果、邪悪竜の巨大化用アイテムとして「生命エネルギー」を作り出した。

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