「攻撃、メカクローン!」
【超電子バイオマン】
ギアの戦闘員。
大幹部・ビッグスリーの上記の掛け声と共に出現し、行進時には全員揃った動きをする。
銀色の仮面の下には醜いメカの顔が隠され、斧状の剣と銃を武器とし、メラージュ戦闘機の操縦も担当している。
第13話ではモンスターやメッサージュウと共にサメカンスのスーパーセラミック光線を浴びた事で一時的に強化される。
宇宙金属開発研究所の開発した「U-BN」(最も熱に強く、最も硬い超鉄鋼)を手刀による一撃で叩き割る他、バイオソードの斬撃も通用しない程にボディも硬くなった。
第28話ではドクターマンがビッグスリーに暗殺された(と思い込まされた)際、雑用係を務める「メカクローン1号」が登場した。
【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】
【余談】
『百化繚乱[上之巻]』のデザイン画によれば、その時点では「ファイトノイド」という名称だった。
デザイナー・出渕裕氏によれば、「デザイン面では『スーパーロボット レッドバロン』のメカロボ(同作の前半の敵組織「鉄面党」の戦闘員)の影響を強く受けている」らしい(『百化繚乱[上之巻]』より)。
最終更新:2015年06月29日 09:40