ジャリュウ「凄い。これがレムリア文明の幻獣」
【詳細】
レムリア文明の様々な遺伝子操作によって創り出された凶悪な戦闘生物兵器。
本来は他の文明との戦争からレムリアを守る為に作られた生命体であり、プレシャス「レムリアの卵」から誕生する。
しかし、凶暴過ぎる故に敵味方の区別が付かずに攻撃する重大な欠陥を抱え、この生命体を操るにはその抑止力としての「
黄金の剣」が必要不可欠とされている。
太くて強力な尻尾や強靱な肉体などの通常の生命体ではありえない程に強化された肉体はそれだけの武器である。
口から吐く超高熱の炎は特殊な超炭化能力が含まれている為、あらゆる物を一瞬で「無」とし、消し炭も焼きつくしてしまう事ができる。
戦闘力だけ見れば、「戦争に打ち勝つだけの能力を有する」と謂えるが、「敵味方の区別が付かない」という部分は欠点としては重過ぎる。
創世王リュウオーンはその言い伝えの通りに黄金の剣を発見してから誕生させる予定だったが、命令を聞かなかった
ジャリュウがレムリアの卵から幻獣を誕生させてしまう。
誕生直後ながらも圧倒的な力で敵味方の区別も付かずに暴れ始め、アルティメットダイボウケンとサイレンビルダーと交戦し、アルティメットブラスターを打ち破る。
口からの火炎放射と驚異的のパワーで2大ロボットを大破状態にまで追い込むが、最期は黄金の剣を入手したレッドの必殺技「ジャンピングジャックスラッシュ」を受け爆散した。
【余談】
デザインモチーフは『
魔法戦隊マジレンジャー』のマジレジェンドとなっている。
頭部には天使を彷彿させる輪、背中には悪魔を髣髴させる翼を持つ。
最終更新:2018年01月31日 00:48