【バトルフィーバーJ】
『バトルフィーバーJ』に登場する敵組織。
サタンエゴスを神として仰ぐ邪悪な宗教「エゴス教」が元となり、人々の心を蝕む事で世界を混乱に陥れようと目論む。
エゴス教の信者は一般人から政財界の大物まで数多く存在し、信者になったら抜ける事はできず、抜けた者は裏切り者として抹殺されてしまう。
神官のヘッダー指揮官、彼の弟子・サロメのようにサタンエゴスと直接会話できる者は数少ない。
怪人は現代科学の枠組みを超えた「原始科学」によってサタンエゴスが遺伝子伝達光線を怪人製造カプセルに放射する事で生み出される。
一般的な名称は「エゴス怪人」だが、その地位は幹部よりも高く、サタンエゴスの子供として「御子」と呼ばれている。
第5話以降はエゴス怪人の弟(妹)として「悪魔ロボット」という巨大な自立型ロボットが導入され、その姿はエゴス怪人と瓜二つである。
バトルフィーバーに全ての作戦を妨害され、黒ミサ会場を潰され続け、第49話で裏切り者の増加によって布教活動が困難になり始めた。
ヘッダーの敗北後、「宿敵・バトルフィーバーをエゴス怪人に変える」という最終作戦を実行するが、結果的に失敗に終わってしまう。
自ら巨大化して挑むサタンエゴスも正体が判明せずに滅び去り、彼の死と同時に全ての信者達も命を落とした事で事実上壊滅した。
【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】
最終更新:2017年08月12日 22:30