【名前】 |
ゲート |
【読み方】 |
げーと |
【登場作品】 |
仮面ライダーウィザード |
【分類】 |
劇中用語 |
【名前の由来】 |
門(英:gate)? |
【詳細】
仮面ライダーウィザードにおける高純度の魔力を持った人間の総称。
ファントムたちは新たな仲間を増やそうとゲートを狙い、晴人達も彼らから護衛しようとゲートと接触する。
しかし、「希望」と「絶望」に対して表裏一体の存在意義を持ち、事件を通して彼らがそれと向き合うのも作品の特徴の1つでもある。
ファントムが誕生してしまった場合、内部のアンダーワールドからファントムに侵食され、紫色のヒビ割れに侵されていく内に消滅してしまう。
しかし、
魔法使いが「エンゲージ」で侵入することでファントムが完全に誕生する前に殲滅させることができれば、ファントム化を防げる。
また、稀にアンダーワールドのファントムを自力で抑えてファントム化を阻止する者もおり、その場合は「魔法使い」として覚醒する。
ファントムたちは、敵対勢力が増加するこのケースを危惧していたが、実はそれこそが
ワイズマンの
目的だった。
アンダーワールド内のファントムを倒せた場合などの一部の例外を除き、襲ってくるファントムを倒した後のゲートの力がどうなったのかは触れられていない(論理的に考えれば、彼らがゲートという事に変化はない筈だが、
ミサ達は一度失敗したゲートには以降は干渉しない)。
既に覚醒したファントムの人間態は「宿主」と表現して区別される。
他にも
マンティコアが仮面ライダービースト/仁藤功介をゲートと誤解して狙った事がある。
また劇場版では無差別にゲートを狙って
ケプリが、本編ではゲートではなくアンダーワールドそのものを破壊していく
レギオンが登場した。
なお、ヒロインコヨミに関しては、当初は「ファントムが誕生したのにも関わらず肉体が残った抜け殻のゲート」と推測されていたが、その正体はゲートではなく
賢者の石と一体化した「人形」と判明する。
最終更新:2025年01月19日 01:03