少女「トリさんが赤いからかな。青くないとダメなんだよね…」
【詳細】
小説版に登場する鳥系成長ヤミー。
宿主の欲望を叶える為に人間の眼を奪い、眼の体液を宿主に掛ける事でその眼の持ち主が今まで見てきた情景を彼女に見せた。
巣に戻る情景を目撃した被害者の関係者に宿主が殺害された為、自身を構成する欲望の供給源が絶たれ、最期はセルメダルに還元して消え去った。
【余談】
アンクは自分達を生みだすように指示した王の支配から逃れる為、自身の強化を兼ね、少女を利用してセルメダルを稼ごうとしていたらしいが、交流する内にいつしか彼女と心を通わせるようになった。
ある日、ヤミーが持ち帰って来た眼の持ち主が観た情景を見た事で精神崩壊を起こした彼女を見て激怒し、その眼の持ち主(少女の父親)を惨殺した。
アンク自身は自覚していないようだが、ヤミーの宿主となった「盲目の少女」は特別な存在だったらしく、800年間の封印されている際に見た夢の中で彼女と再会し、彼女を背中に乗せると大空へ飛び立つ夢を見ていた模様。
最終更新:2014年12月04日 19:49