王グリード

「素晴らしい」

【名前】 グリード
【読み方】 おうりゅうぐりーど
【声】 宇梶剛士
【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO FINAL STAGE
【分類】 元人間/恐竜系グリード
コアメダル 不明
【モチーフ】 プテラノドン、トリケラトプス、ティラノサウルス、バフォメット
【カラー】

【詳細】

恒例の最終イベント『仮面ライダーOOO FINAL STAGE』にボスとして登場。
最初はプトティラコンボの姿に化け(声も映司を演じる渡部)、「その世界のオーズ」を装って本来の時間軸から迷い込んだ映司をサポートする事で欺き、自分の配下や少々性格に難があるその世界のグリード達に囲まれた混戦に乗じて本性を表す。

その正体は800年前のグリードの創造主にして、アンクとともに他のグリード達と敵対した「初代オーズ」。かつての戦いで欲望が暴走した時、石棺に変質した肉体から魂が離脱して様々な時空を彷徨い、別時空で恐竜グリードとして受肉してグリード達を支配していた。

その目的はあらゆる並行世界に存在する「オーズ」を封印した金のコアメダルの力を使って、更なる高みを目指す事。
しかし、追い詰めた矢先、腕だけだったアンクが隙をついたウヴァからセルメダルをごっそり奪ったことで彼の肉体を与える事を許してしまい、即座に返り討ちにするも、アンクの捨て身の攻撃でコアメダルを奪われてしまう。
最期はその金のメダルをスキャンしたオーズによって解放された様々な世界のオーズ(コンボ)が勢ぞろいした為、部下のグリード達が倒され、自身も全てのオーズのスキャニングチャージを一斉に受け倒された。

あの会長の祖先の為、テンションが高い喋り方に、ところどころで相手を評価して「すばらしい」と口走っていた。

【余談】

恐竜グリードの胴体と映司グリードの頭部、恐竜グリードと映司グリードのスーツは頭部を除いて同一のため、ほぼ映司グリードとなっている。

最終更新:2014年10月04日 21:33