ヌ・ザジオ・レ

「ギギジョグ」(いいよぅ)

【名前】 ヌ・ザジオ・レ
【読み方】 ぬ・ざじお・れ
【人間態】 高月忠
【登場作品】 仮面ライダークウガ
【初登場話】 EPISODE12「恩師」
【分類】 グロンギ
【通し番号】 B13号
【所属集団】 ヌ集団
ゲゲル 無し
【特色/力】 不明
【生物モチーフ】 サンショウウオ
【名前の由来】 ヌ(ヌ集団に属する)・ザジオ(サンショウウオ種)・レ(両生類属性)


【詳細】

グロンギの中でも兵器開発やメンテナンスを担当する特殊なポジションにあるサンショウウオ種怪人。

人間態はサングラスをかけて暗い所に佇む老人。
ゲゲルに使用する道具、武器等の装備を供給する役割を持ち、職人のような気質でいつも無言でカウンターを磨いていたり、ゴ集団等の武器の調整を行っている。
結局最後まで怪人体の姿が登場することはなく、ン・ダグバ・ゼバのバックルを修復し終えると同時に彼に殺害された。

口数は少ないが、上記のように「~よぅ」と言うのが口癖。
ズ・ゴオマ・グがダグバの「整理」に抗おうとした際には、達観したかのように「愚か」「バカ」と呟いていた為、自分も修復が終われば殺される事を悟っていたのかもしれない。

服装は水族館の男に似ているが、関係は不明。
仮面ライダー図鑑では「狭くて暗い場所を好む」とされ、普段から暗所にいたのはそういった趣向によるものだったようだ。

【詳細】

番組放送中に出た書籍などでは、何種の怪人なのかは伏せられていた。しかし、公式サイトの画像に「サンショウウオ男」というタイトルが付いていた。

怪人体のデザインは顔のみだが存在しており、小学館の書籍「仮面ライダークウガ超全集 最終巻」に掲載されている。

演じた高月忠氏は様々な特撮作品に出演し、クウガ出演前はBLACKRXに出演していた。

最終更新:2024年06月12日 03:07