ジャーク戦隊ゴインダベー

「究極のインダベー!ジャーク戦隊、ゴインダベー!」

【名前】 ジャーク戦隊ゴインダベー
【読み方】 じゃーくせんたいごいんだべー
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【初登場話】 Space.27「オリオン号でインダベーパニック!?」
【所属】 宇宙幕府ジャークマター
【名前の由来】 秘密戦隊ゴレンジャー?

【詳細】

オリオン号に乗り込んだ5人のインダ達が名乗ったグループ名。

アキャンバーからの命令を受けキュウレンジャー達の目的を阻止すべくオリオン号に乗り込み、目標の時代設定を違うものに変えてしまったインダ達。

仲間割れをし始めたキュウレンジャー達の中で「なんてこったー!」しか叫ばなくなっていた鳳ツルギに目をつけたダベレッドは、ツルギを仲間に引き入れようとしたのだが、既に彼はラッキー達と共にジャークマターを打倒する決意を固めていたため失敗。
ならば自分達の方のコンビネーションのほうが優れていることをアピールするために名乗ったのが、「ジャーク戦隊ゴインダベー」である。

つまり自称の戦隊

各々が戦隊お決まりの個人名乗りを終えた後、高々とポーズを取りながら戦隊を名乗ったが、背景に現れたドン・アルマゲの指パッチンで生じた爆発に吹き飛ばされるという締りのない名乗りとなった。
さらに言えばダベレッド以外はインダベーのマスクを被ったままであり、そのマスクは特定のワードしか喋れなくなる機能があるため、ほぼほぼ何を言っているのかニュアンスでしかわからないという状態だった。

その後スターチェンジせずに生身のままのキュウレンジャー達と戦い(ぎっくり腰再発で動けなくなったショウを除く)、5対4という人数の差がありながらも圧倒されてしまい、
一箇所に集められた末、一人だけスターチェンジしたホウオウソルジャーのフェニックスエンドによる容赦ない一撃にてまとめて撃破された

【余談】

ジャーク戦隊ゴインダベーとして登場したインダ、インダベーの彼ら5人、演じたスーツアクター5人の内4人はキュウレンジャーの顔出しメンバー(声優ではなく俳優が配役された者達)のチェンジしたキュウレンジャー役のレギュラーアクターが演じている。

さらにダベレッド役の高田将司氏はシシレッド役のアクターであり、色に対応してアクターを配役する細かい配役がなされている。

名前の由来はジャークマターの戦隊、5人のインダ(インダベー)というところからだろうが、
ゴインダベーという響きは初代スーパー戦隊の秘密戦隊ゴレンジャーを彷彿とさせる。

「究極のインダベー」とは「究極の救世主!宇宙戦隊キュウレンジャー!」という名乗りを拾ったものだろうが、そもそもがただのインダベーであり、
まとめて倒されてしまったのは何というかご愁傷さまです。

最終更新:2022年07月13日 01:41