臨機兵ブトカ

【名前】 臨機兵ブトカ
【読み方】 りんきへいぶとか
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー
【登場話】 第19話「ゴキンゴキン!理央と対決」
第21話「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」
【分類】 臨機兵
【獣拳】 臨獣ビートル拳
【モチーフ】 カブトムシ
【好きな言葉】 なし

【詳細】

強力な臨気を注入される事で起動し、命令通りに戦う臨機兵。

第19話に登場したのは空の拳魔 カタの臨気が注入されて起動した個体。
カタの意志通りに理央を守る屈強な衛兵として戦いをサポートし、インプットされている臨獣拳アクガタの臨獣ビートル拳(カブトムシを手本とし、鎧のように堅い外骨格と大きい角のような長槍で戦う獣拳)を駆使し接近戦を得意とする。

海の拳魔 ラゲクの臨気で起動した臨機兵ワガタクと共に理央を守る近衛兵としてゲキレンジャーと対戦。
凄まじい強さでゲキレンジャーを倒すも、過激気を身につけたスーパーゲキレンジャーには歯が立たず砕け散った。

そしてゲキレンジャー達が得た新たな力、「過激気」の力を見極めるためカタの臨気奔流豪天変によって巨大化する。
ゲキビーストの攻撃によって倒されたワガタクの分の臨気を吸収し、さらなる強さを発揮するがゲキファイヤーの頑頑ナックル落としを受け爆散した。

【余談】

名前の由来、及びデザインモチーフはカブト虫。名前はムシまでは含まれていない。

デザイン段階では対となる臨機兵ワガタクと合体して巨大ロボになる想定だったとされ、
随所にワガタクと合体するためのデザインが組み込まれている。
なお想定では背中合わせに合体することを考え、「両腕が一つの腕」、「肩についているのは足になるパーツ」、「脚(恐らくブトカらの両脚)は合体時無くなる」とデザイン担当の篠原保氏がコメントしている。

最終更新:2021年07月11日 23:36