風都

【名前】 風都
【読み方】 ふうと
【登場作品】 仮面ライダーWシリーズ
【分類】 劇中設定/用語

【詳細】

『仮面ライダーW』シリーズに登場する都市。

「風都タワー」と呼ばれる巨大な風車のついた塔をシンボルとし、街中の至るところに風車や風見鶏が存在している。
この風車達による風力発電が街のエネルギーとして有効活用されている。

小説版によれば少なくとも内陸に存在している都市ではなく、海や山に囲まれた自然が多い場所だという。
架空の都市であるためどこの県の都市かは明かされていない。

この都市に根を下ろす園崎家という資産家がかなりの力を有しているが、彼らはその裏でミュージアムという組織を運営し、街にガイアメモリと呼ばれるアイテムを作り出しては市民に売りさばいている。

【余談】

企画段階ではベネチアのような水の都を想定していたというが、撮影面で問題が有るとのことになり現在の風都となった模様。

仮面ライダー作品に限らず、特撮作品では架空の都市を舞台にしていることが多いが、風都もどの都道府県にあるのかは曖昧にされている。

最終更新:2024年09月25日 04:50