リドミハ星

【名前】 リドミハ星
【読み方】 りどみはせい
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【分類】 架空の惑星
【名前の由来】 緑、葉

【詳細】

特捜戦隊デカレンジャーに登場する架空の惑星。

ベジタリアンの住民が多いとされる星だが、原因不明の砂漠化によって環境が荒廃したことから住民全員が星を捨てたという。

――――が、その後故郷を脱出した住民達は他の星に移り住むのではなく、水が豊富な惑星をターゲットに少数人数を潜り込ませた後密かに侵略するという、住民全体が侵略者と化した極めて危険な存在となった。
ある意味ではどのアリエナイザーよりもたちが悪い。

水が豊富な惑星ということで地球もターゲットにされ、カーサスカーミアの姉妹がその尖兵として潜り込んでいた。
しかしカーミアは地球で暮らすうちにそこでの生活に愛着が湧いてしまったことから姉に対して侵略を思いとどまるよう説得を試みるも、カーサスはそれを拒絶しジューザ星人 ブライディの凶行に見せかけて妹を殺害してしまった。

その犯行はデカレンジャーの活躍で暴かれ、カーサスはジャッジメントされた後デリート許可の裁定が下ったことからデリートされた。

その後リドミハ星の侵略部隊の存在が判明したことから、この情報は惑星間通信によってデカレンジャー本部に送られ、捜査が行われることになっているという。

リドミハ星人は空気中の水分を集める能力を持ち、掌からマッハ3で放出することであらゆるものを寸断する事ができる(ウォーターカッターとほぼ同じ原理)。
無論集めるだけであればただの水が精製されるだけであるため怪我の手当てを受けたバンや他のメンバーも最初は欺かれている。
実はリドミハ星人は好戦的な性格のためあまり怒らせない方が良い。
そのため、リドミハ星人に「水に流す」という言葉は使われない。

【余談】
星の名前は緑、葉のアナグラム。

特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースターのPVにリドミハ星人らしきスーツが登場したことがSNSで話題になった。

最終更新:2024年04月25日 02:16