マモリガミ

「うーん、作戦勝ちぃ。むふふ」

【名前】 マモリガミ
【読み方】 まもりがみ
【声】 沼田祐介
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task35「神の頭(かしら)」
【所属】 ダークシャドウ
【分類】 ツクモガミ
【モチーフ】 お守り、パソコン
【その他のモチーフ】 プレシャス(神の頭)
【デザインモチーフ】 キングピラミッダー
【名前の由来】 守り+ツクモガミ

【詳細】

影忍法・ツクモガミ変化の術により古いお守りと新しいパソコンから生み出されたツクモガミ。

お守りによる防御の願いをデータ処理し、電磁障壁として具現化させた「オマモリフラッシュ」を必殺技としている。
プレシャス「神の頭」のようにどんな機械も操れず、基本的に初めから存在するセキュリティプログラムや制御システムを乗っ取る事しかできない。

偽の取引でプレシャス「神の頭」に成り済ます目的で生み出され、とある研究所のセントラルコントロールルームを乗っ取る。
セキュリティプログラムを過剰な攻撃システムに書き換え、取引を阻止しようと研究所に潜入した蒼太とさくらを攻撃し、コントロールルームに駆け付けた6人の前で正体を現して、風のシズカは作戦の全貌を明らかにし、闇のヤイバは神の頭の取引を完了する。

作戦は成功と思われたが、駆け付けた明石は牧野博士の変装に過ぎず、ヤイバの取引相手に変装していた本物の明石は神の頭の回収に成功する。
レッド以外のボウケンジャーを圧倒する程の戦闘力を見せるが、5人の連携に怯み、デュアルクラッシャー・ドリルヘッドを受け敗北。

その直後、影忍法・オオガミの術によって巨大化する。
ゴーゴーボイジャーをスーパーオマモリフラッシュで攻撃するも通用せず、伸ばした無数のケーブルで制御システムを乗っ取ろうとするが、ブラックとイエローが5台に無理矢理分離させた為に失敗し、最期は超絶轟轟合体したダイボイジャーのアドベンチャーダブルスクリューを受け爆散した。

【余談】

本編において最後のツクモガミとなった。

デザインモチーフは『超力戦隊オーレンジャー』のキングピラミッダーとなっている。
パソコンのモニター部分が胸部のクリスタル、キーボード部分が腹部のパネルを思わせる。

パソコンをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『オーレンジャー』のバラハッカー以来の登場となる。

最終更新:2013年02月16日 18:46