【名前】 |
超能力開発研究所 |
【読み方】 |
ちょうのうりょくかいはつけんきゅうじょ |
【登場作品】 |
劇場版仮面ライダーアギト PROJECT G4 |
【分類】 |
劇中設定 |
【詳細】
孤児達を集め超能力開発実験を行っていた研究所であり、超能力を兵器利用するための実験を行っていた。
この施設はなんと自衛隊に管理されており、恐らく
G4システムに組み込むための端末を量産する目的があったものと思われる。
孤児達のどれほどが本物の超能力に目覚めたかは不明だが、加原紗綾香と本木レイは少なくとも念動力やサイコメトリーを有する本物の超能力者であった。
仮面ライダーアギトにおいて超能力者はアギトの力に目覚めかけた人間であるとされる中、その超能力者を集め、作っていたこの施設は
アントロード達の標的となり無数の
フォルミカ・ペデスの襲撃を受け職員、集められた孤児のほとんどが殺害された。
自衛隊の管理化にあるため武装した自衛隊員がいたのだが、通常火器では
アンノウンに立ち向かうことなど出来ようはずもなく彼らもまた殲滅対象となってしまった。
後に仮面ライダーG4となる水城史郎はここの警備担当の一人で数少ない生き残りであり、襲撃の際何も出来なかった無力感とアントロードを撃退する仮面ライダーG3-Xの活躍を薄れゆく意識の中垣間見たことで死を背負うからこそ得られる力があると誤った思想に取り憑かれてしまうことになった。
最終更新:2025年05月28日 03:20