【詳細】
本編の約1年前に発生し、多くの登場人物の運命が変わってしまった。
設定では東瀬戸デリーが運行する
あかつき号が舞台となり、13時発高松行きの便があかつき号事件に巻き込まれた。
晴天だったにも関わらず船の周辺はまるで台風であるかのように暴風雨が巻き起こり遭難してしまった。
実はこの事件、あかつき号側は救難信号を発していたのだが、海上保安庁は全く動かなかった。
この真相は海保の上層部が幼馴染の本庁警視正を迎えに行くために私的に巡視船を使用しており、このためにあかつき号が発した救難信号を無視していた。
当時香川県警に所属していた氷川誠は漁船に乗り込んであかつき号に乗り込み、ただ一人を除く全ての乗客の救出に成功し英雄と呼ばれることとなる。
嵐に飲み込まれる前、船の中では「白い青年」の死体が発見されており、乗客たちがパニック状態となるが、そこへ
水のエルが出現し、暴風雨を展開したことが海難事故のきっかけとなった。
この白い青年は
光の力とされる存在で、
沢木哲也の中に眠る
アギトの力を覚醒させたことで変身するも水のエルには叶わず海へと叩き落されてしまった。
その後記憶を失った状態で海岸に流れ着いた沢木哲也は、持っていた封筒の宛名から「津上翔一」となって生活していくこととなるのだが、光の力の覚醒は他の乗客達にも大なり小なり影響を与えており、水のエルからの死刑宣告にも等しい宣言を受けたことで元の日常に戻れず、乗客同士で怯える生活を過ごしていくこととなる。
最終更新:2025年11月08日 02:37