【名前】 |
カイザブレイガン |
【読み方】 |
かいざぶれいがん |
【登場作品】 |
仮面ライダーファイズ など |
【分類】 |
カイザギア |
【所持者】 |
仮面ライダーカイザ |
【詳細】
仮面ライダーカイザが所有する剣や銃一体型のマルチウェポン。
カイザギアへと含まれる装備一式の1つ。
手前にあるコッキングレバーを引いて
「Burst Mode」の音声でガンモードへ移行、濃縮フォトンブラッドの弾丸を発射。
また、
ミッションメモリーを挿入すると、グリップ下部から
フォトンブラッドを帯びたブレードが出現する
ブレードモードとなる。
ブレードモード時でも、セーフティースイッチを解除することで射撃を行えるようになる。
ファイズエッジと違い、ガンモードとの兼ね合いのため、逆手持ちで戦う場合が多い。ファイズ放送以後の作品で客演する際も持ち方は変わらない。
ただ、順手持ちはいないわけではないので、そちらは『ファイズ』本編などで確かめてほしい。
必殺技はフォトンブラッドの弾丸で標的を拘束し、そのまま突っ込んで斬り裂く「
カイザスラッシュ」。
【各部機能】
ガンモード時は濃縮フォトンブラッド弾を発射するための電磁着火式の引き金ブレイブトリガーを使って射撃する。
内部に光学式ライフリング装置を備え銃口フォトンマズルは銃弾の発射精度を高め、簡易版ファイズポインターのような仕組みで追尾光線を発射するスマートマーカーを完備、マルチスキャンサイトとの連携により、更に精密射撃が可能となる。
マルチスキャンサイトは光学式多機能照準器で銃口下にあるスマートマーカーと連動し、標的をロックオンする。
誤射を防ぐための安全装置セーフティースイッチを使って下段がOFF位置で、「ブレードモード」時に解除すると、ロックされている射撃機能が使用可能となる。
コッキングレバーは濃縮フォトンブラッドをボディ内に装填するためのレバーであり、一度に蓄えておける容量は12発分と限度があり、打ち尽くしてしまった場合はこのレバーを引いて再装填を行う必要があり、「ブレードモード」時も同様の操作でフォトンマズルよりフォトンブラッド弾を打ち出すことが可能となる。
濃縮フォトンブラッドを生成して圧縮し、蓄えておくための弾倉フォトンマガジンを持ち、「ブレードモード」時に使用されるエネルギーもここに貯蔵される。
下部のメモリースロットはミッションメモリーを挿入した時点で「ブレードモード」が起動、ガンモードの下部にフォトンブレードが生成される。
ノンスリップ加工された化学合成ゴム「ソルラバー」を用い、ホールド感を高めるソルラバーグリップ、超強力な冷却ファンが内蔵され、
内部の熱を冷却するクーリングスリット、前方からの衝撃から拳を守るナックルガードが機能している。
ブレードモードではソルグラス製の刀身フォトンブレード自体にブレード自体に切断能力はなく、刀身から放射される熱によって対象を斬り裂く仕組みとなっており、フォトンブラッドの熱放射量を調節するダイヤルヒーティング・イニシャライザでロウ<ミディアム<ハイ<アルティメットの4段階に調節ができ、アルティメット時にはブレードの延長線上120m先にある対象物を両断することが可能。
打撃武器として厚さ50cmの鋼鉄板を打ち破るエンドハンマー、フォトンブラッドの発する熱エネルギーをフォトンブレードへと伝える、本体と刀身の接点ヒートポイント。
フォトンブレードを保護し、構えた際に自分の方向に発する熱を遮断するブレードガードはスマートブレインが開発したダイヤモンドに近い硬度を持つ超金属ソルメタルの硬度をより高めたソルメタル228製。
エクシードチャージを行うと必殺技が発動、セーフティースイッチを解除した状態で光弾を放って光の檻のようなエネルギー波で相手を拘束したあと、標的をすれ違いざまに斬り裂く「カイザスラッシュ」を放つ。
最終更新:2024年09月22日 21:43