アドベントカード

【名前】 アドベントカード
【読み方】 あどべんとかーど
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
RIDER TIME 仮面ライダー龍騎
【分類】 共通武装

【詳細】

『仮面ライダー龍騎』に登場する全てのライダーが所有するカード。

各ライダーのカードデッキにはそれぞれ決まった種類のカードが装填されている。
基本的に1度の変身につき1回ずつしか使用できない。バイザーと呼ばれるカードリーダーに読み込んで効果を発揮。

各ライダーの紋章が描かれたカードとフリーの紋章が描かれたカードの2種類が存在。
ライダーの紋章のカードは誰が使用しても描かれた紋章のライダーが発動した扱いになる(作中ではゾルダのシュートベントを龍騎が龍召機甲ドラグバイザーに読み込ませたが装備自体は龍騎をスルーしゾルダに装着された)が、フリーの紋章のカードはカード読み込ませた者が発動した扱いになり、強奪して利用することができる。

カードは以下の種類に分かれる。
  • アドベント
契約モンスターが描かれたカード。未契約の場合はコントラクト-契約-という無地のカードの状態だが、契約が完了すると同時に絵柄が変化する。
契約モンスターを召喚する効果を持つが、同時にモンスターとの契約の証にもなっており、このカードを失うと契約切れを意味している。

  • ファイナルベント
契約モンスターとの連携によって必殺技を発動するカード。また、このカードによって発動する技自体もファイナルベントと呼ばれる。
カードの中心には各ライダーの紋章が描かれている。契約モンスターが召喚されていない場合、即座に召喚して必殺技の体制に入る。

  • 装備系カード
描かれた武器を召喚するカード。剣を召喚するソードベントや盾を召喚するガードベントなどさまざまな種類が存在する。
龍騎サバイブやナイトサバイブバイザーを武器形態に変形させるカードを所有。
また、ブランク体の状態では全ライダー共通して同一の武器を召喚。

  • 特殊系カード
特殊な効果を発動するカード。絵柄は特に決まっていない。
ナイトが所有するトリックベント(分身の生成)や、王蛇の所有するユナイトベントモンスターの融合)などさまざまな種類が存在する。

  • シール-封印-
持っているだけで現実世界でミラーモンスターに襲われなくなる特別なカード(ただし、あくまで襲われなくなるだけで、一度狙った獲物は絶対に諦めないミラーモンスターの習性上その後は延々付け狙われることになり、一瞬でもこのカードを手放せなくなる)。ブランク体のライダーが所有し、契約と同時に消滅してしまう。
カードを所有するだけで効果を発揮、ライダー以外の人間に持たせるのも有効。

  • サバイブ
使用者をサバイブと呼ばれる強化形態に変化させるカード。
烈火、疾風、無限の3枚が存在し、3つを横に並べると巨大なゴルトフェニックスの絵が完成するようになっている。
フリー属性のカードで、疾風のカードは元々ライアに与えられたが、ナイトへ譲られての使用となった。

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最終更新:2021年10月26日 21:52