【名前】 |
装甲機ゴウラム |
【読み方】 |
そうこうきごうらむ |
【登場作品】 |
仮面ライダークウガ |
【分類】 |
支援メカ |
【所有者】 |
仮面ライダークウガ |
【詳細】
リントが戦士クウガの支援用に作った意思を持つ「馬の鎧」。
巨大なクワガタムシ型の通常形態を持ち、時速500kmで飛行することができる。
馬の鎧という説明にあるように、かつては馬が纏っていたようである。
霊石アマダムを内蔵しており、クウガの求めに応じて飛来し、単体でもクウガが脚に掴まった状態で飛べる。
ただし、その場合は飛行速度などは時速250kmへとダウンする。
クウガの乗るバイクに融合合体し強化することも可能。その際、バイクはゴウラムの力で融合しやすいように変形。
当初
トライチェイサー2000と融合した際は戦闘後に金属成分を失って
化石状の破片へ戻ってしまい、その度に金属を何らかの手段にて補給することで形を保っていた。
普段は「科学警察研究所」で保管され、クウガ=雄介の戦う意思に応じて戦場へと赴く。
クウガの元へ飛来する時などはリント語を発している。
クウガがアルティメットフォームとなって理性を失い暴走すると、砂へと変わり消滅するというシステムが内蔵されており、これは桜子の解析によると、アルティメットフォームによってゴウラムの力が悪用されないように取り入れられた安全装置のようなものらしい。
だが、ダグバとの最後の戦いが終わった後もゴウラムが崩壊せずに残っていたことが、雄介が憎しみの心を抱かずにアルティメットフォームへと変身したことの証明となった。
発掘された当初はくすんだ灰色をしていた。
放送当時に発売された
ビートゴウラムの玩具に同梱されていた「ゴウラムエンシェントバージョン(古代版)」はこの時のカラーリングを再現したものである。
後に劇中でも「
ライジングビートゴウラムアタック使用後に変色した姿」として登場している。
最終更新:2024年05月02日 18:25