フォーゼドライバー

『3(スリー)・2(ツー)・1(ワン)』

【名前】 フォーゼドライバー
【読み方】 ふぉーぜどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ など
【初登場話】 第1話「青・春・変・身」
【分類】 変身ベルト
【所持者】 如月弦太朗

【詳細】

仮面ライダーフォーゼの使う変身ベルト。

アストロスイッチを制御する管制用コンソールで、中央のステイタスモニターに稼働状況を表示し、左右に2つずつあるスイッチソケットにアストロスイッチを4つセットする。
各スイッチソケット下部の赤いレバー、トランスイッチでフォーゼドライバーとアストロスイッチの回路を接続、
右手側のエンターレバーで変身開始や必殺技が認証され、発動を可能にできる。

変身の手順は各トランスイッチを下ろして、秒読み開始(この際、毎回アングルの演出や後の伏線、はたまたギャグなどのカットが入る)。
3つのカウントを終えた直後にエンターレバーを引いて変身が完了。

ソケットは右側から右腕(マルチ)、右脚(クロス)、左脚(トライ)、左腕(スクエア)に対応している。

ステイタスモニターに表示されるフォーゼのデータはベースステイツでは白色で、エレキステイツでは黄色、ファイヤーステイツでは赤色、マグネットステイツでは紫色、コズミックステイツでは青色に変化。

終盤にて、元々は真に覚醒した「コアチャイルド」をプレゼンターの元に送り届ける転送システムとして開発されていたと判明した。
「歌星賢吾」が当初ドライバーを使用できなかった原因も、「コアチャイルドとして未発達だったから」というのも明かされたが、フォーゼの装着者以外での生粋の「人間」がドライバーを使ってフォーゼに変身できるのかは不明。

主に秘密組織やロストテクノロジーで生み出された平成ライダーの力としては珍しく、人間単独で開発したツール。

2017年において、如月弦太朗の意向で溶鉱炉に投げ捨てられセットされていたアストロスイッチごと溶解した。
『平成ジェネレーションズFINAL』では焼却される以前の時間軸のため、まだ所持している(時系列の矛盾がある)。

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最終更新:2024年04月10日 22:41