気力バズーカ

「ファイヤー!」

【名前】 気力バズーカ
【読み方】 きりょくばずーか
【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー
【初登場話】 第30話「必殺早口仕事人」
【分類】 必殺武器
【所有者】 ダイレンジャー

【詳細】

ダイレンジャー5人が武器とする必殺バズーカ砲。

リン(ホウオウレンジャー)の祖父・老道士虞翻が新たな必殺武器として開発し、東洋の龍の頭部を模している。
7つの天宝来来の玉や5人のダイバスターが必要となり、天宝来来の玉が全て揃っておらず、実質上は未完成となっている。

シシレンジャーの掛け声と共に5人がそれぞれスターカッターを挿し込み、ホウオウレンジャーが5人の天宝来来の玉をセット、シシレンジャーが宝珠を装填する。
更にテンマレンジャーがセーフティロックを解除した後、キリンレンジャーがダイバスター形態のスターソードを上部にセットし、5人の上記の掛け声と共にリュウレンジャーが動かしてエネルギー弾を標的へ放つ。

未完成でも十分な威力を誇り、その反動も5人が後退してしまう程に凄まじい。

第31話でキバレンジャーや亀夫の持つ天宝来来の玉の力が新たに注ぎ込まれ、強化タイプのスーパー気力バズーカとして完成した。

【余談】

放映当時発売されたなりきり玩具は同時期にタカラがスポンサーを務める円谷プロダクションの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』のグリッドマンの武器の1つ「ドラゴニックキャノン」との間にコンセプトを盗られたとの諍いが起こった。

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最終更新:2024年10月06日 19:44