【詳細】
仮面ライダーたちが持つアドベントカードの1枚。
各種のバイザーへカードを装填し読みこむことで、各契約モンスターが契約者に手甲系の武装を与える。
仮面ライダー龍騎の
ドラグクローのように必殺技級の威力を持つ攻撃技として使われるものもあるのだが、そういった立ち位置はむしろ珍しく、
シザースピンチや
メタルホーンといった近接用の武器として召喚されるのがほとんど。
なお、
ソードベントとストライクベントを両方持ち合わせるライダーは龍騎やリュウガ、アビスのみでアビスもアビソドンを呼び出す
アビスクローは近接用というよりは契約
モンスターの召喚に用いられるなど使い方が異なる。
同じ接近戦用の武器を召喚するカードはソードベントがあるが、ソードベントとストライクベントを併せ持つデッキは龍騎(リュウガ)のみで、どちらかのみというのがほとんど。
カードのデータはあるのに劇中で未使用に終わったのは
ギガホーンを呼び出すゾルダのものが唯一。
それだけ全編を通してライダーの使用頻度が高く、
コピーベントで龍騎のドラグクローをコピーする形でライアも装備したことがある。
【余談】
ストライク、とは撃つ、や殴る、一撃を加える等を意味する英単語。
装着して直接殴りつける武器が多いためと思われる。
最終更新:2024年10月20日 18:54