【名前】 |
ライドマッハー |
【読み方】 |
らいどまっはー |
【登場作品】 |
仮面ライダードライブ |
【初登場話】 |
第12話「白い仮面ライダーはどこから来たのか」 |
【分類】 |
ビークル |
【所有者】 |
仮面ライダーマッハ |
【詳細】
仮面ライダーマッハが乗る専用バイク。
マッハ専用に開発されたもので、最高時速は460km/h。
【各部機能】
ライドマッハー用に開発された中型グラビティドライブエンジン、コア-ドライビアRが組み込まれ、稼働エネルギーを生み出す他エンジンの回転と振動を利用して重加速を打ち消す波動を放つ。
ドライブ系ライダーには全て動力源としてコア-ドライビアが組み込まれているため、重加速を打ち消すことができるものの、元はと言えば重加速を引き起こすのもコア-ドライビアであり、やろうと思えば重加速を引き起こすこともできる。
ライドマッハーの車体は耐衝撃性に優れる
アクセラカウルが保護している。
進行を妨げる障害物を体当たりで破壊することが可能な強度を持ち、特殊フィールドで車体を包み込むことで一時的な高加速を行うことが可能。
背面部分にはシールド発生装置を備えた装甲板として
クロッシングアーマーが配置され、後方からの攻撃を完全に防ぐ。
後述する
ライドクロッサーへの合体時は車体そのものを覆うカウルとして機能する。
通電によって形状変化する合成素材を含むラジアルトラッカーは、悪路でも速度を落とさず装甲を可能にするタイヤ。
路面状況に応じて表面の形状を変化させることであらゆる路面に対応できる。
高性能の衝撃吸収材を組み込んだショッカーシートが跨った搭乗者の負担を軽減し、急加速や衝突による衝撃を吸収して保護する。
フェアリングにはグリントモジュールという走行システムの管理モジュールが組み込まれ、ライドマッハーの状態をリアルタイムで把握、調整を行い常に性能を最大限に引き出せるようサポートする。
相手をロックオンすることで、その動作を予測し、砲撃角度を自動修正する機能を持つ。
またヘッドライト兼センサーであるデイライトゲイザーが周囲の状況を読み取り、管理モジュールに伝達する。追跡対象をスキャンし内部システムを分析する。
それら解析情報等はマッハーインジケーターに表示され、ライドマッハーのハンドルであると共に、追跡対象の位置情報や最適な追跡経路を電子パネルに映し出し操縦者の行動をナビゲートする。
車体正面にはサドゥンイレイザーという砲撃装置が備わり、物質を分解、爆破する高出力ビームを発射する。。
一定時間ビームを連続照射された物体は消滅する。
ドライブシステムが組み込まれた
ライドチェイサーとは合体機構が組み込まれており、どちらかのマシンを操作することで合体し四輪駆動のスーパーマシン「
ライドクロッサー」へと変化する。
ライドマッハー側からの指令でも合体できるが、
ライドチェイサー側からの指令でも合体し、その際にはライドマッハーのコントロールが相手側に奪われてしまう。
チェイスが敵側だった際にはライドマッハーのコントロールを奪われ
ライドクロッサーに強制合体されることもあったため、それに対抗するため剛はチェイスが現れる場所にはライドマッハーを持ち込まないという力技で対処していた。
45話ではドライブ、チェイサーと共にトリプル
ライダーキックを放つ仮面ライダーマッハの最後のキックを決める際の壁役となった。
最終更新:2024年08月23日 00:37