ゴースト眼魂

【名称】 ゴースト眼魂
【読み方】 ごーすとあいこん
【登場作品】 劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー
仮面ライダードライブ
仮面ライダーゴースト
【初登場話】 最終話「ゴーストの事件」(ドライブ)
第1話「開眼!俺!」(ゴースト)
【分類】 アイテム
【モチーフ】 目玉

【詳細】

死者の魂が封じられた目玉型のユニット。別称は「眼魂」。一覧はこちら

左側面の起動スイッチ「ゴーストリベレイター」を押すことで瞳型モニター「クアッドアイリス」がナンバーの柄に変わり、エネルギー解放システムが起動。この状態で眼魂をゴーストドライバーに装填することで通気口型パーツ「ファントムエントランス」からパーカーゴーストが出現し、デトネイトリガーを操作することでクアッドアイリスが顔を模した柄に変わり、仮面ライダーへの変身を行う。
上面のグラフィックプレート「アイコニックプレート」にはナンバー、眼魂の個体英名、顔の模様が表示されている。内部にはゴーストが生み出す高純度のエネルギーが充満しており、内圧による自壊を防ぐように楔「スピリットハーケン」でパーツを固定。また、表面に装備されたシールド発生装置「スクレラスフィア」が発する防御フィールドで眼魂とゴーストを保護する。

ほとんどの眼魂には世界史における偉人や英雄の魂が込められており、その眼魂を生み出すには宮本武蔵の刀の鍔、トーマス・アルバ・エジソンの電球といった偉人達の遺品と偉人を尊敬し、彼らの遺品を持つ者の強い思いが共鳴しなければならない。共鳴によって遺品が光った場合、指で眼のような紋章を描くことで遺品をパーカーゴーストに変化させ、形成された眼魂にパーカーゴーストを封じることで初めて完成となる。

10話で15個の眼魂は眼魔側の協力者・西園寺主税が奪取。
11話で『グレートアイ』という願いを叶える存在へと変化し、天空寺タケルの願いを叶えた後に飛び去った。

23話ではタケルが眼魔世界の真実を知って荒れてしまい、自身の心を見失ってしまったので偉人の心が宿っていない眼魂以外はタケルの元から離れた。
だが、タケルが己の内なる心を気付いたことで、他のライダーが所有する眼魂と共にアイコンドライバーGを覚醒させた。

32話で10年前、仙人に警告を受けた3人(天空寺龍、西園寺主税、五十嵐健次郎)が眼魔の神と目される「ガンマイザー」に対抗するのに協力して生み出したものだと発覚する。

TV本編以外では天空寺タケルに連なる息子の天空寺アユムが持つ「アユムのゴースト眼魂」、天空寺龍の持つ「紅のゴースト眼魂」の存在が確認されている。

【余談】

雑誌などでは「ゴーストアイコン」と呼称される場合がある。

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最終更新:2017年12月18日 21:18