ゴーストドライバー

「カイガン(開眼)!」

【名称】 ゴーストドライバー
【読み方】 ごーすとどらいばー
【音声】 m.c.A・T
【登場作品】 劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー など
仮面ライダーゴースト
【初登場話】 第47話「友よ、君はだれに未来を託すのか」
第1話「開眼!俺!」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーゴースト
仮面ライダースペクター など

【詳細】

ゴースト眼魂を使う仮面ライダーの変身ベルト。

ゴーストが使用する場合は稼働時には「アーイ!」、ゴースト眼魂を装填して待機状態になると「バッチリミナー!(変身するまで繰り返し)」、更にレバーを1回引くことで上記の台詞が発声され、装填したゴースト眼魂に準じた音声が流れる。
ゴースト眼魂は外して変身が解けた際は「オヤスミー!」と音声が発せられる。
スペクターが使用するものは大体の音声は同じだが、ゴースト眼魂を装填して待機状態になると「バッチリミロー!(変身するまで繰り返し)」になっている。

32話にて天空寺龍、西園寺主税、五十嵐健次郎が協力して異界の存在「眼魔」や不滅の存在「ガンマイザー」に対抗して生み出したものと判明、試作品のドライバーは眼魔側に寝返った西園寺が入手。
1話で仙人が持っていたドライバーは後に新たに製作されたものを龍の手から託されたのだと思われる。

【機能】

バックルのカバーを開けた後、中央上面に配置されたスロット「アイコンスローン」に眼魂を装填すると、ドライバーと眼魂のエネルギーシステムが同期化し、
物質変換装置「レイスインヴォーク」によって出現したエネルギー体のパーカーゴーストが「クァンタムソリッド」と呼ばれる微小金属体に変換、実体化される。

それから右側面のレバー「デトネイトリガー」を引くと作動した特殊反応炉が眼魂内部のエネルギーを増幅させて必要なエネルギーを生成。
この際にエネルギーが漏れ出すのを防ぐセーフティユニット「グリントアイ」のシャッターが閉じる。レバーを押し込んでシャッターが開くと共にエネルギーが放出され、変身や必殺技の発動が行われる。
レバーを4回操作すると、全エネルギーを消費しての必殺技を発動する。

グリントアイにはドライバー内のエネルギーをガンガンセイバーガンガンハンド)などの武器に転送する機能も搭載されており、応用すればエネルギー体のパーカーゴーストをドライバー内部で生成した眼魂に封印することも可能。

ドライバーは左側面のシールド発生装置「オルターインゴット」が発する防御フィールドによって激しいダメージにも耐えられる仕様になっている他、伸縮によって装着者へのフィットに対応するベルト部分「ミスティバインド」はいかなる刃物でも切れない程の防刃性能を誇る。

ゴースト用のドライバーは刀眼魔に殺され、魂だけとなった天空寺タケルが死後の世界で仙人から与えられたもの。
スペクター用のものは32話の内容から西園寺が強奪した物を完成したものと推測される。

元々は「眼魔」に対抗し、使用者自体がアバター化することを前提とするものだった。

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最終更新:2024年05月16日 17:51