エボルトリガー

「オーバーザ・レボリューション!」

【名前】 エボルトリガー
【読み方】 えぼるとりがー
【登場作品】 仮面ライダービルド
【初登場話】 第37話「究極のフェーズ」
【分類】 強化アイテム
【使用者】 仮面ライダーエボル

【詳細】

仮面ライダーエボル専用強化アイテム。

強化アイテムという位置づけのようだが、実際にはエボルが「完全体」と呼ぶフェーズ4への変身に用いるもの。
フェーズ4はエボルの完全体で、本来の姿とされるため、ドライバーとセットで変身アイテムとして見るほうが正しいのかもしれない。

火星に降り立ったエボルはブラックホールフォームだったが、火星の王妃だったベルナージュとの戦いでドライバーを破壊されたため、
自分のエネルギーと共にパンドラボックスの内部に封印していた。

その形状はビルドドライバー用のハザードトリガーへと近い形状をしている。

装置上部にあるエヴォリューションスイッチを押すことでエボルトリガーが起動。
EVライドコネクタをエボルドライバー上部にあるEVライドポートに接続することで活性強化システムが作動し、フェーズ4、ブラックホールフォームへの変身が可能になる。
この際、エボルの周辺を黒い立方体が飛び回り長方形の箱となるが、EV-BHライドビルダーと呼ばれる特殊加工装置であり、
この装置の内部でアーマーを形成、変身者に装着する。

トリガーの内部にはパンドラボックス由来の活性強化剤、「パンドライザヴェイパー」が充填されたエヴォリューションタンクがあり、
この活性強化剤はエボルトの本来の力を引き出す他、エボルボトル内部の未知の物質と反応し、期待から金属上への物質に変化する性質を持つ。
強化剤の浸透レベルはトランセンデンスメーターで読み取ることができ、メーターの振れ幅が大きい程戦闘力が高まる。

また、このメーターは相手が放った高威力の必殺攻撃を吸収、エボルトリガーの稼働エネルギーに変換してしまうとされる。

第36話にて開けられたパンドラボックスから再生成するも石化した状態であり、使用は不可能だった。
フェーズ2、フェーズ3でも石化の解除はできなかったが、復活したクローズマグマ、グリス、ローグの「トリプルライダーキック」のエネルギーを吸収することで復活。
ブラックホールフォームへの変身が可能になった。

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最終更新:2024年04月28日 11:49