【名前】 |
ザイアスラッシュライザー |
【読み方】 |
ざいあすらっしゅらいざー |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼロワン |
【初登場話】 |
第25話「ボクがヒューマギアを救う」 |
【音声】 |
メイナード・プラント ブレイズ・プラント |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダー迅 など |
【詳細】
仮面ライダー迅(バーニングファルコン)などが使う変身ベルト。
突如復活した迅が持っていたアイテムで
プログライズキーをセットして変身が可能だが、その出自には触れられることがなかった。
後に迅を復活させたのがZAIA本社に属する人間であり、復活に際して新たな装備を授けたとのことなので、ZAIA本社が作ったものと推察される。
【機能】
照射成形機スラッシュエクイッパーはスリット状の照射ユニットより、仮面ライダー迅の強化アーマー「ハイアーベースアクター」や、「スラッシュライズ」により生み出された各種装備をモデリングビームで照射成形し、装着者に実装できる。
装填用スロットのライズスロットにプログライズキーを装填することで内部に配置された接続装置「ライズローダー」と接続。
認証装置のバーンライザーが非接触読み取りでキーに内蔵されたデータを認識、非接触読み取りにてプログライズキーに内蔵されたデータの状態や外傷を診断。
装填されたのが
バーニングファルコンプログライズキーだと確認できた場合には一時認証コードを発行してプログライズキーのロックを解除し、「バーンライズ」を完了する。
ただし、バーニングファルコン以外のプログライズキーを装填した場合には通常の「オーソライズ」が実行される。
ムーブディスターは接続解除ボタンとなっており、押し込むとプログライズキーとの接続が遮断され、取り出し可能な状態になる。
ファクトグリップの内部にはライズローダーから送られたデータを元に各種装備を成形する高速成形機が内蔵され、対仮面ライダー戦用強化アーマー「ハイアーベースアクター」のデータと共に「スラッシュエクイッパー」に供給する。
また、外装はリンカーの役割を果たし、稼働状況を使用者に伝達する役割を持つ。
引き金部位のスラッシュライズトリガーはプログライズキー装填後、引き金を引くことで「スラッシュライズ」を行い変身を完了する。
その他にも剣として運用する際の通常攻撃や必殺技発動など、システム全体のトリガーとして機能している。
剣の状態時の刃のライズスラッシャーは超軽量でありながら硬度と耐熱性が非常に高い特性を持つ新合金「フェザーレジニウム」製の刃に、光子被膜「フォトンSコート」を纏わせ、摩擦が極限まで減少し、あらゆる物質を切断、刀身の3倍近くの有効範囲を持つ。
携帯性や取り回しの良い短剣型の採用を可能とした。バーニングファルコンが生み出す業火を重ねて切れ味を爆発的に上昇させることができる。
『ゼロワン』劇中ではライザー装着時より刃は伸びている。
腰に巻くためのマウントベースから外すと、剣型の武器にもなる。
ハイアーベースアクターを装着して変身が完了する。
最終更新:2025年05月24日 21:33