キングオブアーサー

【名前】 キングオブアーサー
【読み方】 きんぐおぶあーさー
【音声】 大塚明夫
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第8章「封印されしは、アーサー。」
【分類】 大型戦力

【詳細】

仮面ライダーセイバードラゴンアーサーの力によって降臨する偉大なる騎士王の力を秘めた巨像。

仮面ライダーセイバーが持つ大剣「キングエクスカリバー」にキングオブアーサーワンダーライドブックを読み込んで、封印が解かれる。
これにより、巨大剣からソードチェンジにて姿を変え、大いなる力を具現化した剣士となる。

頭部アーサークラウンはキングオブアーサーワンダーライドブックに内包されたアーサー王の力を宿しており、威光を放つその眼差しは、悪を怯ませ弱体化させる力を持つ。

ペリノアーマーは数々の名刀を折ってしまうほどの強度を持ち、身につけていれば傷を受けることのない鉄壁の防御を誇る。
また、背部に収めた浮遊結晶「マビノクリスタ」の輝きにより、空中浮遊を行うことができる。
両腕部ヴェインアームはキングオブアーサーワンダーライドブックが内包するアーサー王の力を吹き込むことで、金属塊の腕が騎士王の腕力を行使する。
両手ガラハンドは武芸百般に秀で、あらゆるものを武具として使いこなすことができる。

腰部の伝心器マーリンクは仮面ライダーセイバードラゴンアーサーと心をつなぎ、阿吽の呼吸での連携攻撃を可能とする。
腰部の鎧ガウェイフォールズ太陽の光を受けることで力を通常の3倍にまで増強する「太陽の力石」を収めている。
両脚部モルドレッグはキングオブアーサーワンダーライドブックが内包するアーサー王の力を吹き込み、金属塊の脚が騎士王の脚力を行使する。
両脚パーシバトンは巨体に見合わぬ優れた走力を発揮し、蹴りは大地を割り、谷を作るといわれる。

左手に持つ大剣キングカリブルは王であることを象徴する武具は刺突攻撃を得意としており、巨大な岩石をも一突きで貫くといわれている。
右手へ持つ大剣セーバーセイバーはセイバードラゴンアーサーの左肩「アーサーボールド」の力により、自身を巨大な剣とした姿。
神獣「ブレイブドラゴン」の放つ炎を刃に纏わせると炎の剣となり、あらゆるものを溶断する。

【余談】

各種の名称は変形前と同様にアーサー王に仕えていた円卓の騎士などから用いられている。
使われたCGモデルは終盤で登場する「キングオブソロモン」という同型の巨像に流用される。

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最終更新:2024年07月28日 21:14