コンドルバイスタンプ

【名前】 コンドルバイスタンプ
【読み方】 こんどるばいすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第11話「無敵のさくら、何のための力」
【分類】 バイスタンプ
【遺伝子】 コンドル
【モデル】 (仮面ライダージョーカー)
【使用者】 仮面ライダーデモンズ

【詳細】

仮面ライダーが使用するバイスタンプの一種。

「政府特務機関フェニックス」の「ジョージ・狩崎」が調整したもので、「コンドル」の遺伝子情報が保存されている。
仮面ライダーデモンズが使用する形で登場。

アクティベートノックは起動装置。
指で押すことでバイスタンプが発光し、アクティブ状態へと移行、同時に音声にて固有名称の読み上げを行い、アラートを発する。
また、押印した対象を一時的に操作するコントローラーとしての機能も備える。

バイスタンプボディはバイスタンプの外装。
マーブル模様が印象的な中南米原産の岩石「エコアモル」が外装材として用いる。
これは非常に強固で環境変化に強い特性を持ち、電源供給や温度管理など外部からのサポートの必要がなく、単独で遺伝子情報を安定的に維持、管理することが可能となっている。

ゲノムレリーフは遺伝子情報を表した金属レリーフ。
その形状により暗所でも判別可能とし、誤用を防ぐ役割を持つ。
コンドルバイスタンプの場合は「コンドル」のレリーフがある。

ゲノムストレージはバイスタンプの遺伝子情報保存用特殊容器。
生物種の設計図ともいえる遺伝子情報が保存される。
本来は無色透明だが、内容物に反応し、光の屈折率を変化すると色を変え、薬瓶のように劣化を防ぐ働きがある。

バイスタンプの印面ゲノミックスタンパーは人間の体に押印することで体内に潜む悪魔と契約し、解放することができる。
その際に現れる特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」は、バイスタンプに保存された生物種の遺伝子情報を悪魔に伝え、その能力を授ける役割を持つ。
バイスタンプコードは、絵文字に似た視認性の高さに加えて、1ゼタバイトもの膨大な情報の瞬間的な伝達を可能としている。

デモンズドライバーへ押印することで、「コンドルゲノミクス」の能力を発動可能。
平成ライダーに関連するサブライダーがモデルなのは初となる。

『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』ではリミックス変身した姿の「リバイスコンドル」のみ登場した。

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最終更新:2024年05月12日 11:22