バリッドレックスバイスタンプ

【名前】 バリッドレックスバイスタンプ
【読み方】 ばりっどれっくすばいすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第13話「フェニックス危機一髪!」
【分類】 バイスタンプ/強化アイテム
【使用者】 仮面ライダーリバイ

【詳細】

仮面ライダーが使用するバイスタンプの一種。
「仮面ライダーリバイバリッドレックスゲノム」への変身に使用するスタンプ型の強化アイテム。

表面にはT-レックスの絵柄などがある。

「政府特務機関フェニックス」の「ジョージ・狩崎」のお気に入りの10種のバイスタンプの遺伝子情報データを1つにしたもの。
各バイスタンプをスキャンすることで、10種のゲノムの固有能力を引き出すことができる。

生命が誕生する瞬間の凄まじいパワーを再現することで、「リバイスシステム」にこれまで以上の力をもたらしている。

第13話にて完成するが、バイスタンプ自体の調整時にレックスバイスタンプのデータ収集が滞ってしまう。
後に調整も完了し、仮面ライダーリバイの強化変身へ利用された。

第37話で、ギフデモスへの対抗策として改良された。

【機能】

アクティベートクラッカーは起動装置。
指で押し上げることでバイスタンプが発光し、アクティブ状態へと移行する。
同時に音声にて固有名称の読み上げを行い、アラートを発する。

バリッドスキャナーはバイスタンプの読み取り装置。
起動装置「アクティベートクラッカー」の入力後、レックスバイスタンプの押印による読み取りを行い、変身準備状態となる。
また、変身後は遺伝子濃縮用特殊容器「リボーンシェル」を閉じると同時にバイスタンプを読み取ることで、必殺技「バリバリスタンプフィーバー」を発動できる。
これは最大で10種を読み込ませることが可能。

バリッドレックスバイスタンプボディはバイスタンプの外装。
リバイスドライバーにも用いられた「ニギウム」を更に進化させた特殊合金を外装材として使用することで、非常に高い剛性と高い透過性が生み出す遺伝子情報の伝達ロスを極小化する特性を持つ。

バリッドレックスレリーフは遺伝子情報を表した金属レリーフ。
同バイスタンプが能力解放状態にあることを視覚的に示している。

リボーンシェルはバイスタンプの遺伝子濃縮用特殊容器。
本来バイスタンプは、1つに1つのゲノムが遺伝子情報が保存されているが、ゲノムストレージのキャパシティアップと遺伝子圧縮「ゲノクラム」を行うことで、最大で10種の遺伝子情報の格納を実現している。
そのため、強靭なだけでなく能力解放時の爆発的な出力を安定させる役割も求められる。

バイスタンプの印面はゲノミックスタンパー
ドライバーに押印することで、10種のゲノムの力を特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」により瞬間的に伝達することができる。

リバイスドライバーへセットすることで、「仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノム」への変身が可能。
悪魔「バイス」は通常通りに基本形態「レックスゲノム」となる。
第37話にて改良され、両者が「バリッドレックスゲノム」へと変身できるようになった。

【余談】

バリットレックスバイスタンプは誤りなので注意。

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最終更新:2024年05月12日 11:17