ギファードレックスバイスタンプ

【名前】 ギファードレックスバイスタンプ
【読み方】 ぎふぁーどれっくすばいすたんぷ
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【初登場話】 第38話「父と子が紡ぐ!究極のリバイス!」
【音声】 藤森慎吾(サイドN)
YOFFY(サイドS)
【分類】 バイスタンプ/強化アイテム
【使用者】 仮面ライダーリバイ
仮面ライダーバイス

【詳細】

T-レックスの頭部を模したアルティメットリバイ&アルティメットバイスへの変身用バイスタンプ

リバイスが使用する最終アイテムであり、地球外生命体「ギフ」への対抗手段とするべく、「ジョージ・狩崎」と「狩崎真澄」により共同開発された。
五十嵐一輝の父である元太の体内にある「ギフ」の細胞を外科手術を以て取り出し、同バイスタンプへとコーティングされている。
基礎となるのは最強生物であるT-レックスだが、同じくギフの遺伝子も封入している唯一無二のアイテム。

他のバイスタンプと決定的に異なるのは二対一組である点であり、五十嵐一輝とその悪魔であるバイスが扱うため本体を2つに分離できる点。
それぞれが腰に装着した2基のリバイスドライバーと共にシステムを構築することで、「究極のリバイス」が誕生する。

仮面ライダーアルティメットリバイ及びアルティメットバイスへの変身や、各種能力を発動する際に使用する。

押印後に発生する変身エフェクトはこのバイスタンプを頭部に持った巨大なT-レックス。

リバイとバイスでリンクするシステム故に、アルティメットリバイだけで変身も可能なのだが、
その場合はバイスがいないと能力が半分以下に低下することが映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』で語られている。

【機能】

ギファードゲノムストレージはバイスタンプの遺伝子情報保存用特殊容器。
地球外生命体「ギフ」と「T-レックス」の2種の遺伝子情報を保存している。
特殊性の高い内容物に対応、素材には六角形の分子構造による優れた剛性と高い透過性を持つ特殊合金「ニギウム」が用いられた。

アクティベートノックはバイスタンプの起動装置。
指で押すことでバイスタンプが発光し、アクティブ状態へと移行する。
同時に音声にて固有名称の読み上げを行い、アラートを発する。

ギファードレックスダーミスはバイスタンプの外装。
装甲材としても用いられるレアメタル「アストメタルム」を使用することで、武装の一部として最前線に立つための強度を獲得している。
また、その形状は「T-レックス」の遺伝子情報が保存されていることを表している。

レックスノーズカプラーは「サイドN」に内蔵された連結器。
カバーを開くと現れる連結器に「サイドS」を直列に再連結することで「リミックスロッド」が完成する。
この状態でギファードゲノミックスタンパーを押印することで、ファイナルリミックスが行われ、超必殺技「バリボルローリングサンダーゲイルギファードレックスファイナルスタンピング」の発動準備状態となる。

トロイダルゲノブレンダーはバイスタンプのゲノム調合器。
「T-レックス」の遺伝子情報を疑似的に進化させることで地球外生命体「ギフ」の遺伝子情報とのパワーバランスを精密に調整し、リアルタイムで混合する。
これにより、超常的な力を安定的に制御可能とした「究極のリバイス」を生み出す。

ギファードゲノミックスタンパーはバイスタンプの印面。
特殊情報伝達コード「ギファードバイスタンプコード」は、ドライバー専用にカスタムされたもので、特殊形状の採用により遺伝子情報を通常バイスタンプの3倍の速度で伝達可能。
また、変身後に地面などに押印することで、一定時間活動可能な複製体を生成する。

分割してからリバイスドライバーへセットすることで、リバイは「アルティメットリバイ」への変身が可能。
もう1基のドライバーで、バイスを「アルティメットバイス」へと変身できる。

【余談】

最終アイテムだが、平成2期から続くアイテムでは、使用するライダーの名称が付随していない。

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最終更新:2024年05月03日 13:31