ゴッドクワガタ

【名前】 ゴッドクワガタ
【読み方】 ごっどくわがた
【登場作品】 王様戦隊キングオージャー
【初登場話】 第1話「我は王なり」
【分類】 シュゴッド
【出力】 400万馬力
【合体】 キングオージャー
【モチーフ】 クワガタムシ

【詳細】

クワガタオージャーと共に戦うクワガタムシ型のシュゴッド。

「シュゴッダム」国の勇敢な守護神として崇められているが、第1話の時点では2000年前のバグナラクとの戦いの後石化した状態で封印されていた。
ンコソパ国の国王総長が起動を試みるも復活せず、「邪悪の王」を名乗り世界を支配すると宣言したギラの覚悟に呼応する形で復活。
ギラへクワガタオージャーの覚醒を促した。

発達した大型のアゴを持ち、体重に対する190倍の力を瞬時に発揮して、挟んだモノを遥か遠くに投げ飛ばすことができる。
相手をアゴの先端で激しく突き上げたり、平たい体型を活かして下段から足元をすくったりとテクニカルな戦い方もお手の物。

なぜか、体内にはシュゴッドソウルを宿していないとされ動かないのはそれが理由として、ヤンマは電子制御での復活を試みていた。
なお、ギラ達はオージャカリバーを通じて各シュゴッドへアクセスし変身、制御するとされているが、そのアイテムを持たないゴッドクワガタが何故2000年の眠りから覚めたのか、何故ギラがクワガタオージャーへ変身できたのかは長らく謎として扱われ。

キングオージャーの合体時は、基礎となるボディに変形して各シュゴッドと合体する。
以後も合体する部分は変わらない。

34話から戦闘で負傷したため、40話まで戦線を離脱していた。

ギラからは「クワゴン」という愛称で呼ばれている。

ゴッドクワガタのシュゴッドソウルはギラの体内にあった。
ギラは幼少期、父であるコーサス・ハスティーにより宇蟲王が生み出した生物ということもあり、宇蟲王に対する切り札として、砕いたシュゴッドソウルを食べさせることで身体に眠る宇蟲王と同じ力を覚醒させようとしていた。
しかし、兄のラクレス小さなお椀1杯分食べたところで体調を崩すこととなり、それ以後食することはなく。
その日を境にシュゴッダムをはじめとするチキューの環境は大きく変わることになり、ギラはその存在を隠すため城下町の孤児院に預けられたこともあって長らく当時の記憶を失い自分が何者であるか、何故孤児院にいるのかといったことを認識せず一般市民として暮らしていた。

しかし第1話をきっかけに、ギラの身体に眠る宇蟲王の力が覚醒。
それに伴い己のシュゴッドソウルを宿すギラの力に影響されゴッドクワガタも復活したのが真相であった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年09月16日 23:02