987 :371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg:2007/12/10(月) 21:15:31
やったーあらすじが出来たよー
水星方面より飛来した巨大ローザミスティカは、アリスゲームを一変させた。
銀河に向かった人形師ローゼンが残した災い……すなわち、
燈色星系より飛来する外宇宙型ドールズとの戦いへと移行したのだ。
のちに『ドールズ・ウォー』と呼ばれるこの戦争の最中、
翼士長に昇格した衛宮士郎は、燈色星系の中心部への電撃作戦を決行。
とうとう中枢コアであるヒュージミスティカを破壊することに成功した。
腕前を誰からも認められるようになった士郎。
が、燈色星系を影から操る、六星同盟と名乗る組織が衛宮家を強襲。
奪還されたヒュージミスティカの破片によって、再生する外宇宙型ドールズ。
わき目も触れずに水銀燈を攫っていった彼女たちは、自分たちが
れっきとしたローゼンメイデンであることを仄めかして姿を消す。
ただ、漆黒のみが待ち受ける宇宙の果てへと……。
登場人物紹介
衛宮士郎
「戦争か……人殺しが上手いヤツだけ生き残って、クソッ」
本編の主人公。
水銀燈との契約によって、戦争に身を投じることになる。
その作戦指揮能力から、敵からは『魔術使い』の異名で恐れられる。
水銀燈
「アリスへの道が血塗れたものでも……今更どうしろっていうの?」
士郎の前に現れた薔薇乙女第一ドール。
アリスになることへの矛盾に苦悩する。
復活した外宇宙型ドールズによって攫われてしまう。
氷室鐘
「作戦とは、兵が命を失うことまで計算に入れるべきだ」
士郎の級友。
最初は戦争に巻き込まれただけの少女だった。
だが、戦いを経て、次第に作戦参謀としての頭角を示し始める。
雛苺
「戦争って、どうやったら終るのかなぁ?」
氷室と契約していたドール。
燈色星系の第一次地上制圧作戦時、
鐘を無事に逃がすために炎の中に消える。
真紅
「やはり人間は下劣ね……いつまでも同じことを繰り返す」
薔薇乙女第五ドール。
人類の保身を優先する地球軍に見切りをつけ、
薔薇乙女として独自の行動をとる。
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あれ?
あわよくば次スレ冒頭にでも転載しようかと思ってたけど、
どう見ても一見さんに見せられるような内容じゃなくね?
あ、普通のあらすじが読みたい場合は、あらすじを縦に読んでみるといいと思います。
最終更新:2008年01月17日 20:37