97 :371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg:2008/01/03(木) 00:36:46
氷「氷室と」
銀「水銀燈のぉ」
氷「さて、第十一回目となった銀剣物語ラジオだが……」
銀「復活! 水銀燈復活! 水銀燈復活!」
氷「列海王か、君は。
まあ、確かに銀の字が台詞付きで出てきたのは、もう……何スレぶりだろうな?」
銀「ふっ……もう、はるか昔のことのように思えるわねぇ。
でも、復活したからには、これからは私のターンよぉ」
氷「しかしな、今の銀の字はかなりペナルティを受けているぞ。
今のキミはそう、こんな感じだろうか」
水銀燈(片翼)
地形適応:空‐/陸B/海C/宇‐
HP3400 EN100
装甲850 運動性80
特殊能力:ローザミスティカ
パイロット:水銀燈
地形適応:空A/陸A/海B/宇A
精神:加速 挑発 不屈
特殊技能:切り払いLv2 底力Lv2
サブパイロット:衛宮士郎
精神:努力 てかげん 信頼
乱れ撃ち(MAP) 攻撃力1200 射程1~3 弾数1 気力130
メイメイ 攻撃力1300 射程1~4 EN10
水銀燈の剣 攻撃力1500 射程1
乱れ撃ち 攻撃力1750 射程1~2 EN25 気力130
氷「ちなみに、監督はウィンキーソフト時代のプレイヤーなので、
今のスパロボとは細かいステータスが異なる可能性がある」
銀「あのねぇ、人を某ロボット大戦のユニットみたいに言わないでちょうだい!
それに地形適応が陸B海Cって、相当弱いじゃないのコレ!?」
氷「元々空Aだった部分が失われたわけだから、こんなものじゃないか?
このままだと確実に二軍落ちなステータスだな」
銀「くっ、早急に陸戦型への換装をしないと拙いわね……。
って、だからちっがーう!
私はロボットじゃなくて薔薇乙女《ローゼンメイデン》よ、お馬鹿さぁん!」
氷「いや、すまん、つい。
それではさっそく、リスナーからのお便りを紹介していこうか。
まずは、前スレ>>995からのお便りだな。
『別の人or別の方法を選んでも銀様は目覚めたのですか?』」
銀「まあ、可能性はあったんじゃないのぉ?
でも、原作のRozenMaidenを知ってる人なら、
目覚めさせられそうな選択肢が出てきたらそっちを選んじゃうわよねぇ」
氷「『鞄を取ってきなさい』というアレだな。
ちなみに、あそこの選択肢では、どの方法を選んだにせよ、
最終的には水銀燈が目覚める構想は出来ていた、らしいぞ」
銀「ふぅん、真紅が出てきた時点で、目覚めるのは確定してた、ってこと?」
氷「そうらしいな。
薔薇水晶が出てきた場合は、選択肢によっては目覚めることはなかったそうだが」
銀「でも、ちょっと待って。
腕と翼を取り戻すならともかく、私にキ、キスをしてどうやって目覚めさせるのよ?」
氷「おっと、それは次のお便りにかかってくるから、先に紹介しておこう。
>>996のお便り、『キスを選んだ場合の展開を少し聞かせてー』、との質問だ。
この場合はだな、なんでもキスを媒体にして、衛宮が銀の字の精神世界(nのフィールド)に侵入。
水銀燈の心の中へ直接呼びかけに行く、という方法だったらしい」
銀「……監督、ア○トネリコにでも影響を受けたのかしら」
氷「いや、この場合、影響があったとしたら原作RozenMaidenからだろう。
nのフィールドで、うずくまっている銀の字に、衛宮がどんな言葉をかけるのか?
そして、目覚めたときにどんなリアクションをしたのか?
……こちらの展開も、なかなか面白そうなことになっていただろうな」
銀「わ、私はいやよ……キスなんて」
氷「そうか? 私は興味あるが。
衛宮とのキス、か。ふ、悪い気はしないな」
銀「ちょっ、鐘!?」
氷「冗談だ。ふふふ、さあ次のお便りだ。
>>997の質問もどうやら先ほどの話題にかかっているようだな。
『>>995ともかぶりますが、くんくん人形に釣られてばらすぃーが出てきてたらどうなってたんでしょう?』」
銀「さっき、私が目覚めない可能性があった、って言ってたわよね?」
氷「そうだ。極端な例では、衛宮が薔薇水晶に寝取られる可能性もあった」
銀「え……えええええええ!?!?」
氷「水銀燈を目覚めさせる方法が知りたければ契約しろ、と誘われるそうだ。
あちらは既にミーディアムが居るわけだが……そこはそれ、
hollowプレイヤーなら二重契約可能なことがなんとなく理解できるのではないかな」
銀「……ちょっと行ってジャンクにしてくるわ」
氷「落ち着け。あくまで選ばれなかった可能性の話だ。
それに、監督のことだから、今思いついたことを口からでまかせで言っているだけかも知れん」
銀「じゃあ、これから先はそういう寝取られ展開になる可能性はないってこと?
士郎は私一筋ってこと?」
氷「………………」
銀「なんで目をそむけるの、鐘」
氷「次の質問だ、>>998からのお便り、
『これは意地悪な質問かもしれませんが……w
以前1月1日の0時ジャストで銀剣始まりましたよね? やっぱりジャストに拘ってました?w
それと作者の方はこのスレにおける抱負とかあります?』」
銀「ねぇ、鐘?
なんで私の目を見て喋ってくれないの?」
氷「ええっとだな、1月1日0時より少し前に、原稿が完成したのは偶然だ。
だが、せっかくだから0時まで待って投下しようとしたのも事実だな。
抱負は……そうだな、銀の字、なにか言ってやれ」
銀「え?
そうねぇ、せっかくここまで書いたのだから、私がアリスになるまでしっかり書ききって欲しいわねぇ」
氷「後はとにかく継続的な投下だな。
監督は数ヶ月周期で投下が滞ることがあるから困る」
銀「目標は一日一投下、なんだけどねぇ。
それでも最近のスレの速さには追いつけてない気がして……」
氷「なに、象の時間、鼠の時間という言葉もある。
HoLが速い時間を生きるなら、我々は象の時間で行けばいい。
もっともラジオの間隔が短くなったのはHoLの余波なのは間違いないがな」
銀「そうね。それじゃあ次のお便りは……って、なんか忘れているような気が」
氷「次が最後のお便りになるな。>>999からのお便り、
『薔薇水晶がくんくんにつられてくる選択肢あったけど彼女もくんくん好きなの?
それともただ単に本物の薔薇乙女達に人気のくんくんに興味があっただけ?』」
銀「くんくんが嫌いな薔薇乙女《ローゼンメイデン》なんていませんっ!!」
氷「落ち着け、大野さん。
それに薔薇水晶は厳密には違うだろう、色々と」
銀「同じことよ。
何処で知ったのか知らないけど、くんくんを知った以上は好きにならないはずがないわ」
氷「ほほう、流石経験者の言葉は違うな。
……そうすると、衛宮の持っているくんくんのぬいぐるみは相当な価値が出てきそうだな」
銀「何か言った?」
氷「いや、なにも。
さて、お便りはこれでおしまいだな。
このラジオでは、皆さんからのご意見や質問を大募集している」
銀「スレの埋め立てとかの時に、どんどん送ってちょうだい。
やって欲しいネタとかも大歓迎よ?」
「「それではー!」」
銀「……やっぱり、なにか忘れてるみたいな……」
最終更新:2008年01月27日 21:38