400 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/03/24(火) 18:21:56 ID:VRHtHzy20
後藤P「ORTたんのサポートと情報収集をちゃんとしてください」
大河「・・・うん、わかったーあしたからまじめにやるわね。それじゃーね」
効果の程は定かではないが君の意見を大河は素直に聞いた。と、思いたい。
本音スケトルン眼鏡を電話越しにでも使いたいと思いつつ電話を切り
目の前の大量の本と格闘する。
後藤P「今日中に全部読まないと!後でマキジが買った本も見せてもらわないといけないしね」
君は「私はこれでシュークリームを止めました」を読破した!
食べ物系トラブル解決が少し得意になった!
後藤P「大変だ!よみが・・・もうダメだ!」
君は「ああ、すばらしき声域」を読破した!
マキジに平時のボイストレーニングを命令できる様になった!
後藤P「俺の歌をきけー!!!」
君は「山田芳裕作品詰め合わせ」を読破した!
マキジに顔芸とネタ作りを命令できる様になった!
後藤P「ボヒヒヒヒ、この本は俺の腹をぎゅぎゅっと刺激するのう」
君は「キリーの恋愛講座完全版~ああ我がヒロインとっかえひっかえの青春時代」を読破した!
よくわかんないけれど何かのルートが開いた気がしないでもない!
後藤P「マキジーっ好きだー!」
もうとっくに寝る時間は過ぎている。でももう少し頑張れ!
寝る前に決めなきゃいけない事が二つある!
やらなきゃいけない事そにょいちー『来週からマキジに何をやらせるか』
毎週の自動回復量10、永久氷晶でさらに10回復、本のトレーニング一つにつき疲労度5増加、
皆伝の証ので本のトレーニングではそれぞれ毎週2上昇。以上を踏まえて選んでください。
やらなきゃいけない事そにょにー『後藤君の脳味噌は化学反応を起こしスパークだ!』
こんだけ本読んだらそりゃ人格変わるよね。さようなら後桐モード。そして今回は色んな本を
一度に読んだので変化は予測がつかないぜ!
【選択肢第一群・来週以降のマキジの普段のトレーニング】
メルヘン:【 】をやらせる(ルックス・ボイス・ダンス・キャラクターから複数選択可能)
スイーツ:あえて何もやらせない
【選択肢第二群・後藤君の人格】人格によってストーリーに変化は無いと思います。
オモロー!:+12以上で後桐君維持、+11~+9で後藤ヤス、+8~+6で後藤バサラ、+5~+3で後藤ちゃん、
- 2~0で後藤織部、-1以下で不倫の波動に目覚めた後藤。
473 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/03/26(木) 20:48:29 ID:1Z6TOfVA0
40ゥ!17、すわんじゅよーん、にじゅいち!ゴルゴ!
合計+2!ピッチャー後桐に代わりまして後藤織部―、
アラートアラート!この先今まで誰も見たことも無い後藤君が現れます。
超設定・超展開に対し「ねーよw」となりますので、ブチャラティ級に覚悟してください。
Now Makijing・・・
【8月3週】
後藤P「皆の衆、お早うでござる」
武内「ご、後藤君?」
奈須チーフ「でちゅ?」
後藤P「どうしたでござるか?」
武内「どわー!何と後藤君が武士みたいな喋り方になってしまったぞ!」
奈須チーフ「心配でちゅ!突然の設定変更に数少ないこのゲームのファンが
全部holに行ってしまいそうでちゅ!」
今まで見たこと無い口調に対し二人は大パニック!
マキジ「おっはよー」
後藤P「マキジどの、今日からまたメイク練習に戻るでござるよ。それから今週は―」
マキジ「何後藤君!?その喋り方すっごい新鮮なんだけど」
ネコアルク「まさにニュー後藤ってかんじだニャ」
エト「お前ら、冷静に5ヶ月前を思い出せ。最初からこうだっただろ」
ネコカオス「現代に武士言葉、ううむ、逆に斬新だぜP」
後藤P「アイドル達には思ったより好評でござるな拙者、グヒヒヒヒ」
エト「いや、だから」
ルックス:81(+2)
ボイス:80
ダンス:65(+1)
キャラクター:61
疲労度:0
仕事:今月はもう予定はなし
(可能な訓練一覧)
ウマウマ、ヤンマーニ、発声練習、にぱー、マサルさん、新世界の神、ゴッドボイス、
ドナルドエクササイズ(中級) 、画太郎ばあちゃん、ねるねるねるね、地球最後の日、
スペシャルファイティングポーズ、ドナルドチェアエクササイズ、
ドナルドエクササイズ(初級)、サタデーナイトフィーバ、バックステッポ、ケンジャの舞
マキジ「魔術的エアコンの効いた部屋のおかげで仕事直後だけど体調は万全だぜ!」
後藤P「仕事自体マキジどのにとってそれ程難しくは無かったでござるからな」
【選択肢】最近私が貼り付ける時hol作者と被ってる事多いなー、気をつけないと。
おや?反響が無いでござるな:【 】を実行。
なんとっ、スレ住民は全員ブチャラティでござったか!:休暇を与える。
543 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/03/28(土) 17:31:29 ID:5fqbgJz60
後藤P「今日はいよいよキャラクタートレーニングでござる」
マキジ「準備はできてるぜ」
後藤P「それじゃあとりあえず一回通しでやってみるでござるよ」
マキジ「オッケー」
鏡の前に立ち荒ぶる鷹のポーズを取るマキジ。
マキジ「3002アイドル隊!」(バッバッ)
両手を正面で十字に組みなおし、しゃがみこむ。
マキジ「マキジ!」(シュババッ)
両手を組んだまま後ろに反り返り、首ブリッジの姿勢で固定。
マキジ「とおーっ」(すぱーきんー?)
後藤P「全然ダメでござる。ちっともスパーキンしてないでござる」
マキジ「うーん、今までキャラクター系トレーニング自体をしてこなかったからなー。
中々うまくいかないぜ」
後藤P「とりあえず、今日はソレを200回繰り返すでござる。拙者はこれから
社長達と話があるからちゃんと鏡でポーズを確認しながらやるでござるよ」
マキジ「へーい」
君はマキジに一通り練習を教えた後応接室にやって来た。
今週の大河からの情報はビデオテープによるものだった。
武内「来たね二人とも。それじゃあ、見てみようか」
奈須チーフ「はいでちゅ」
応接室のビデオデッキにテープを入れ再生ボタンを押す。
【大河の成果】
(るーるる るるる るーるる るるる るーるーるーるーるー)
大河「今日は、大河の部屋の時間です。今日はですね、全国ツアーで頑張っている
この人達に来てもらいました。えー、紹介します―」
【選択肢】全国ツアーに関する情報の語り手を選んでください。
第一組:ツアーを見に来たお客様に大好評!極彩インペリアル(翠・七)のお二人です!
第二組:通好みな謎生物!すもーくさーもん(鶴・熊)の二人です。
第三組:うん、いつも見ている蜘蛛とそのダチの電波少女なんだ。こらーテレビの前でがっかりするなー!
582 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/03/30(月) 11:10:32 ID:6sXeSzAI0
大河「本日のゲストはこちら!皆を引っ張っているリーダーの翠ちゃんと
謎の超新星NANAYA君のコンビ『極彩インペリアル』よ!」
カメラが横に動き二人の姿が写される。その後ろをスモチを齧る
ちゅるやさんが通り過ぎていった。休憩中だろうか。
翠星石はマキジと同じゴールドアイドル、つまりこのツアーが成功で終われば
トップアイドル入りは確実とされる。
邪気眼王NANAYA、いまだ正体は不明、果たしてメイクの下の素顔はどこの誰だろうか。
翠星石「よろしくですぅ」
NANAYA「よろしくな」
大河「お二人はコンサートに来たファンのアンケートで断トツ人気なんですよね!」
翠星石「はいですぅ、千葉県の公民館の17人、北海道の居酒屋2階の47人、
秋田のデパート屋上に集まってくれた80人、ついでに甲府の商店街でのゲリラライブで
立ち止まった約150人、その約半分が翠星石とついでにこの正体不明の学ランの事を
褒めてくれたんですよ。銀社長~、このツアーは順調ですよ~」
NANAYA「まだ油断は出来ないがな。ここまでのツアーは低予算ゆえに客も
少なかったが、口コミでしだいに客も増えてくる。最終日に冬木で行う時の
客を全て満足させるまでが勝負だ」
大河「それではビデオの前の各社の皆に現状を知ってもらうための質問ターイム!」
Q1:ここまでのツアーの結果に満足ですか?
翠星石「最初はテレビ放送とかも最終日以外なくてファンへの事前広告も無いと
バスの中で説明された時は詐欺だって思いましたよ。でも結果的にこれで
よかったと思うですぅ」
NANAYA「同意だ。毎回大きなステージでやっていたら俺達はともかく
ボンクラーズが今以上にボロボロになっていただろうからな。
もう少しやれると思っていたが、あいつらにはまだまだ経験が必要だ」
202000のユキ、3002のORTたん、プラズマの北極星クマクマの宇宙人三人組の事。
白レンとのカラオケ勝負で一緒に仕事をした時に白レンによって命名された。
それぞれ所属が違うので再び組む事は無いと思われていたが君(プレイヤー)の選択により
奇跡の再会を果たした。全員ボイスが高いがルックスが低く実力もアイドルランクも同格
だったが現在は微妙に差がある。
Q2:絶好調のお二人ですがズバリライバルは?
翠星石「こういう事いっちゃならねーと思いますけど、本音でいきます。
ツアーメンバーの中にゃライバルと思えるのはいないですね。翠星石は
この仕事が終わった後の四天王戦を既に見据えているのですぅ。
ですからライバルはセイバー・両儀式・白レンの三人だといっておくですぅ」
NANAYA「ふん、なら俺も本音で話していいんだな?横にいるこいつが
最大のライバルだと言う予定だったが本当の事を言うと3002のマキジが
今一番俺がライバル視している奴だ。マキジ見ているか?すぐに追いつくから待っていろ」
大河「仲良くいこーよあんたら。とゆーか何でうちのマキジなのよ邪気眼王。
まあいいや、んじゃ次最後の質問でーす」
Q3:このビデオを見ている人達に伝えたい事があればどうぞ
翠星石「現在、連日のツアーというかドサまわりでアイドル達の疲れが
溜まっているですぅ、今カメラをまわしている白メタボやウチのイロコィPが
色々と頑張っているですけれどそれにも限界があるので物資の提供が
あると嬉しいですね」
NANAYA「3002の人達には感謝しているよ。俺が出直す事ができたのも
あんたらのおかげだ。いつか、俺とそちらの事務所の誰かでアイドルマスター
の座をかけて戦いたいな」
翠星石「学ラン、もっと皆に分かるように話をするですぅ!」
大河「今日はここまで、それじゃーねー」
(ラララ ラーラーラー ラーララー ラーラーラーラー)
大河の部屋 終わり
583 :
悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/03/30(月) 11:12:35 ID:6sXeSzAI0
【大河の成果・3002の人達だけへの情報】
もしもーし、ビデオ見てくれた?私今週はずっとNANAYAのストーキング
してたんだけど正体に関する事は何も分からなかったわ。メイク室にも
忍び込んでみたんだけど2106に行ったパンダ師匠と鉢合わせしてこっぴどく
叱られちゃったわねー。後藤君にも注意されたからこれからは全体的に
調べていく事にします、ごめんね。それからORTたんは頑張ってるんだけど
周りのレベルが高いのか、全国ツアーで緊張しているのか分かんないけど
見ていった人達のアンケートでの人気が奮っていないわ。
あ、それとビデオで翠ちゃんもいってたけどORTたんももれなく疲労が
溜まってきているから何か送ってくれると嬉しいかも。
武内「それにしても」
奈須チーフ「邪気眼王は一体」
後藤P「誰なんでござるか!?」
(食べ物リスト)
対幻獣決戦部隊愛用シュークリーム、久本マチャミ、いちごましまろ
【選択肢第一群・食べ物の配布】今週の大河への食べ物はORTたんにも影響があります。
アーサー:マキジに【 】を与える。(一個まで)
有馬さん:大河(ORTたん)に【 】を与える。(一個まで)
ゾンビ:マキジに【 】タイガースに【 】(各一個まで)
カエル:やんねー!
【選択肢第二群・スパイ潜入】本日も全国ツアーのおかげでスパイ減少中
オモロー!:+5以上でだれも来ない、+4~+2でクソ島、+1~0で氷室、
-1~-3で黒桐、-4以下で久我重明。
601 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/03/31(火) 00:38:28 ID:IkMG6iDA0
よんじゅに!すわんじゅい~ち、41ィ!ろっくまん!よんじゅさん!
合計0!破壊魔重明参上!・・・ではなく偽氷室&由紀香だ!
君達は大河の所に対幻獣決戦部隊愛用シュークリームを送った。
きっと二人で仲良く食べてくれるだろう。
そういえば大河にまともな食べ物をあげたのはこれが初めてかもしれない。
―その晩。
【占いの結果氷室は人狼でした】【占いの結果由紀香は人狼でした】
氷室「ワォーン」
由紀香「ワォーン」
氷室「グゲゲゲゲー、久しぶりにこのビルに隙ができたカネ」
由紀香「ほーにゃにゃにゃ、今日はどうするの作戦担当?」
氷室「その前に優しい偽氷室は読者の皆に説明しておく事があるカネ」
由紀香「ひょっとしてそれって後藤君がござる口調に戻ったのに
ナベアツ値計算が戻ってない事への回答?」
氷室「質問に見せかけた状況説明に感謝するカネ。では下記の作者の言葉に注目」
現在の後藤君のキャラである【後藤織部】は初期の【デフォ後藤】とは一見似ていますが、
買ってきたキャラクター本の登場人物、へうげもの主役の古田織部の口調を
真似ているのであり礼儀作法を理解できていない初期の後藤君とは完全な別種です。
(漫画内の古田織部は武人であり茶人でもあるので正しい礼儀作法を身につけていますしね)
よって41ィでクリティカルが発生し今回は氷室の登場となりました。
今回は皆様に疑問を持たせてしまい申し訳ありません。
由紀香「氷室、三行で」
氷室「・ナベアツはこれまで通り
- 今の後藤君は初期後藤君とは別の武士だから今後口調が不自然になる事もあるかも
- へうげものマジオモシロス」
由紀香「把握したわ。それじゃあ他のスパイさんが入りやすい様に悪戯していくわよ」
氷室「リスクを負うのは他のスパイ。趣味でマキジの嫌がらせをしている私達は
証拠が残らない範囲で・・・カネ」
こうしてまた偽氷室によってスパイが入りやすい状況になってしまったのであった。
〃 "⌒ヽ ,.'´⌒⌒ヽ, ' +
. + | ノノノ))〉)((Vノノ) +
|リ リ゚ з゚∩○ε○∩ノヽ
+ (((つ偽.ノ(つ偽 丿 +
ヽ ( .ノ| ( ヽノ
(_)し' し(_)
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/\ ──┐| | \ ヽ| |ヽ ム ヒ | |
/ \ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
\ _ノ _/ / | ノ \ ノ L_い o o
> <
【自由行動ターン】
休日、君の元に手紙が届いた。
『明石だ、本棚に空きが出来たので新しい本を入荷した。きっとお前の役に立つだろう』
後藤P「それなら今日は本屋にでも行ってみるべきか、それとも―」
マキジ「後藤君、あっそっぼうぜー!」
玄関にマキジ、先週買っていたガイドブックの効果だろうか。今週は彼女の方から誘いが来た。
マキジ「二人で行きたいトコがあるんだ、こないだ買った本も全部読んで持ってきたから
ここ開けてくれよー」(ガンガン)
【選択肢】
きなこもち:今週はマキジ任せで二人で出かける。
あんこもち:マキジと行くが目的地は自分が指定する。
おろしもち:一人で行きたいところがあるので断りをいれる。
よもぎもち:今週は外に出たくないので居留守を使う。
612 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/03/31(火) 21:53:49 ID:IkMG6iDA0
君はマキジの運転するヘルペスの後ろに乗り、彼女の行きたい場所に
ついていく。
マキジ「とうちゃくだぜー!」
後藤P「ほほう楽器店でござるな」
マキジ「ちょっと時間かかるから後藤君はそこで待っててな」
ヘルペスから降りたマキジは店員と何やら話している。
ここからでは声が完全には聞こえないがモトラドの後部席で待ってろと
言われた以上、君はマキジから借りた本を読んで待っている事にした。
「…いらっしゃい…今日は…かい?」
「いや実はさ…前に言ってたじゃん…そんでさ…」
「…なるほどね……いいんじゃない…Pさんはもう…」
「それはこれから…」
待ってる間に君はシュークリーム小隊活動記録を読破した!
後藤P「ゴッドスピード滝川!」
この本を読む事で君はアイドルに学徒兵のごとき精神を植え付け
多少の無茶がさせられるぞ。
マキジの疲労限度が100→110に成長した!というか先に読んだのは
マキジなので成長していたのに今気付けたと言うべきか!
マキジ「お待たせ」
本を読み終えたちょうどその時、マキジが戻ってきた。
何やらいつもより深刻な表情をしている様に感じる。
マキジ「実はさ、後藤君にお願いしたい事があるんだけど」
【選択肢】
マーリー:マキジが何を言おうとしているか思い当たらない。
マーシー:多分【 】についてだと思う。
皆さんの選んだベストアンサー
+
|
... |
613 :僕はね、名無しさんなんだ:2009/03/31(火) 22:34:21 ID:Y8p4J4M.0
マーシー:多分【作詞】についてだと思う。
前回の楽器屋でのマキジの発言がこれ
↓
マキジ「そういえば前回もORTたんが作った歌だったな、私も作詞してみようかな」
後藤P「何か言った?」
マキジ「何でもないんだぜ!後桐君、次はどこ行こうか?」
さらにに前々回の発言もコレなんで間違いないと思う
↓
クマクマ「上手いですねマキジさん」
外道P「感心しとる場合やないで。確かあいつまだシルバーアイドルやったやろ。
けどとてもそうは見えへん。ひょっとしたらお前より上とちゃうんか?」
クマクマ「僕には演歌があります」
富竹論理力クイズ「いい歌だったねえ」
富竹ランチ「次はぜひ彼女自身の歌を聴きたいなあ」
じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ
うんらいまつふうらいまつくうねるところにすむところやぶらこうじのぶらこうじ
ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがんしゅーりんがんのぐーりんだいぐーりんだいの
ぽんぽこぴーのぽんぽこなーのちょうきゅうめいの富竹「へぇあ」
マキジ「私自身の歌か・・・」
後藤P「マキジ、帰るわよー」
マキジ「あ、今行く」
|
633 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/04/01(水) 20:19:59 ID:pWV79Isc0
後藤P「マキジどのが何をお願いしたいのか…拙者には大体わかるでござるよ。
ズバリ、ウェイバーちゃんのスカートの中に顔を突っ込みたいのでござろう?」
マキジ「さっすが後藤君、私の事はなんでもわかるんだな」
型月の主役はもれなくTSの法則に忠実に性別不明と化したZeroの主人公。
セーラー服がまぶしい19歳(当時)の男の娘。
君とマキジはモトラドを飛ばしウェイバーちゃんの自宅に到着。
呼び鈴を鳴らし扉が開くと同時に二人がかりで飛びかかり
ズボンをひん剥いた後買ってきた下着とスカートを着せていく。
ウェイバーちゃん(現在30歳前後の一般人)「キャッ、何するんですかこのファッキンジャップ」
後藤P「黙ってマキジの成長の糧となるでござるよ、さあマキジ!拙者が押さえつけてるうちに」
マキジ「うわああーっ、ウェイバーちゃんのスカートの中、香水のいい匂いと男の加齢臭が
混ざって最高だよう!クンカクンカクンカクンカクンカクンカ」
(中断されました。続きを読みたい人は
「悠久作者ならこのままエンドまで突っ切る可能性も60%ぐらいはあるから困る」と入力してください)
【エイプリルフールタイム終了こっから本編】
後藤P「作詞に興味を持ったのでござるか?」
君は思った事を口にした。楽器店前でパフォーマンスする度にマキジがそういう
素振りを見せていた事を覚えていた君は見事正解を言い当てた。
それは完全な正解ではなかったが。
マキジ「うん、とゆーかそれとはちょっと違うんだけど」
後藤P「つまりどうしたのでござるか?」
マキジ「私もそろそろCDデビューがしたいんだよ。いいかな?」
後藤P「ぷげらっ!」
君は突然のカミングアウトに対し鼻水を吹いた。
もうそこまで考えていたとまでは予想出来ていなかったのである。
後藤P「ゴホッ、し、失礼。社長にはもう言ったのでござるか?」
マキジ「ゴメン、まだ。最初に後藤君に相談したくてさ」
毎年多くの無名アイドルやインディーズバンド、そして一発芸人がCDデビューをし、
そのまま燃え尽きていく。CDデビューとはそれほどの賭けなのである。
実力の無い奴らは皆ここで淘汰されていく。
後藤P「CDデビューというのは色々と金子と時間が必要でござるよ。
拙者の一存では決めれぬゆえ返事はしばし待たれよ」
マキジ「…ん、わかった。それじゃあ今日はここで。付き合ってくれてありがとうな、バイバイ」
後藤P「マキジ」
【選択肢第一群・言いたい事言ったので今日のマキジはもう帰りたがってる様です】
オーマイコーンブ:ならばここで別れる
オモロー!:引き止めて次の移動先まで同行させる(推奨値+2)
オモロー2!:ついでにここで小銭を稼がせる(推奨値+6、マキジが乗り気でないので今回のSNポイント×1000円しか得られません)
【選択肢第二群・移動先選択(残り一か所)】
J:いにしえの洞窟
O:本の明石屋
D:ケーキ屋さん
溜めて~:居酒屋コペン
AN!:自宅
685 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/04/04(土) 16:41:13 ID:fMq/xfoA0
マキジと別れ君は本の明石屋にやって来た。
後藤P「新しい商品が出たでござるか?」
明石「見ての通りだ。話はかわるが後藤よ、マキジはアイドルマスターになれそうか?」
後藤P「そんなのまだ分からないでござる。でも仕事は全部成功しているし、
拙者もマキジもこの仕事を楽しんでいるでござるよ」
冬木市の名所を面白おかしく紹介している本。こういうのを読むとつい、ウハウハして
いろんな所に行きたくなるもの。もういける場所はないけど行動回数増加効果は残ってる。
『199X年、私はアイドルとしてデビューした。当時まだ駆け出しだった私とPは
どんな仕事が難しいかも分からず失敗を重ねていた。しかし、数か月もすればコツを掴めて
くるようになった。例えば海外映画の吹き替えをする時に必要なボイス値は…』
『199X年、一時はクビになるかもしれなかったがコツを掴んでからは仕事を次々と成功させていった。
そして私はCDデビューをする事になった。デビューが決まった次の日、Pが連れて来たのは
青いタヌキとメガネのガキだった。「ドラえも~ん作詞ってどうすればいいんだよ~」
デビューCDは全く売れなかった。Pの選択に疑問を感じたのはこの時からだった。
私は自身の知り合いを訪ね再度CDを…』
『199X年、今の事務所に見切りをつけ、私は現役アイドルのまま自身を社長とした
プロダクションを立ち上げた。私の企画し私が売り込み私が歌う。一年を通じて
休日など無かったがそのかいあってついに四天王とまで呼ばれる事に…』
『結論から言うとアイドルマスターになれなかった私はその後瞬く間に全ての財産を失った。
アイドルの世界の移り変わりは激しく、1年もすれば誰も私の事を気にしなくなった。
これからどうしようか、本屋でもやるかと考えているとふと名案が浮かんだ。
私はまだアイドルマスターを諦めきれなかった、なので…』
明石「…急いだ方がいいぞ」
君が商品を吟味しているとふと明石から声を掛けられた。
後藤P「急いだ方がいい?」
明石「アイドルマスターとは唯一にして至高のアイドル。そして、現在はどこかのワカメのせいで
数多くのアイドルがこの座を目指している。いいか後藤、一番乗りしなければ全てが無駄に終わる。
お前のマキジが今の四天王を倒すより先に他のアイドルが先んじたり、四天王同士で全ての決着が
ついてしまったり、四天王の誰かが引退してしまったりしたら全てはおじゃんだ」
後藤P「いや、そんな大げさな」
明石「もう一度聞くぞ後藤。お前とマキジはアイドルマスターを目指す、それが最終目標なのだろう?
ならば情報を揃え、いち早くトップアイドルに上り詰め戦いの資格を得、己に残された制限時間を知り、
己とアイドルをギリギリまで磨き続けろ。アイドルが多少悲鳴を上げようが限界までだ。
そうでなければ出し抜かれる」
後藤P(…残金は29万5150円と80ガバスでござるな。この本屋、今日はやたら五月蠅いのう)
【選択肢】
サンダーボルト:【 】を買う(4冊まで)。
死者蘇生:今日は気分がのらない。
714 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/04/05(日) 10:59:27 ID:v7TJ8z.20
君はロアの書全四冊を購入した。(残金25万5150円と80ガバス)
後藤P「では拙者はこれで」
明石「行って来い後藤、お前こそが私の希望なのだ」
後藤P(前から思っていたけどつぐつぐ気持ちの悪い人でござるな)
帰宅後君は買ってきた本に順番に眼を通した。
君はロアの書(デビュー編)を読破した!
月初めの仕事の一覧を見るときに必要と予想されるステータスが表示される様になった!
後藤P「戦闘力たったの5か・・・ゴミめ」
君はロアの書(立身出世編)を読破した!
作詞家・作曲家を選ぶ時はアイドルに歌わせたいテーマにあわせた人物である事と
本人達のやる気と実力が重要だと言う事を知った!
後藤P「ここに書いてある事を守ればCDデビューの失敗が少なくなりそうでござるな!」
君はロアの書(全盛期編)を読破した!
十年前四天王と呼ばれていた人達の名前とその後が書かれていた!
後藤P「これが元四天王でござるかー拙者の知らない人物もいるでござるな」
ダンスのアルクェイド、イケメンロア、狂喜のワラキア、貧乏な弓塚さつきの四名を指す。
彼ら四人はその共通点から『死天王』あるいは『死徒達』と呼ばれたりもしていたようだ。
アイドルランク的には四天王と同格あるいは一つ下で最後までアイドルマスター争いに参加していた人達。
水銀橙、ニーギイサミ、コルキス・メディア、リーゼリットの四名。
十年前を知る人の中には四天王を語るとき彼女達の名前を挙げる者もいるが、
上記の共通点(四天王の吸血繋がり)等の理由から一般的には旧四天王として呼ばれる事は稀である。
ここには私が知る限りの彼らのその後を記す。もし君が彼らに会いたいと思った時は参考にして欲しい。
ワラキア:劇団を作り弟子を育てている。映画や舞台関係の仕事にたまに顔を出すようだ。
さっちん:現在もローカル番組にて活動中。なにげにCMの女王なのだとか。
アルクェイド:知らん。きっとどこかでアイドルマスターの誕生を見守っているのかもしれんとしか言いようが無い。
水銀橙・メディア:引退後アイドルプロダクションを設立。どちらも大層儲かっている様だ。
ニーギ:海外で女優に転身。大幅なイメチェンを経て大スターとなる。
リーゼリット:病気が原因で引退。冬木内にある奇妙な洞窟内でアイドルマイスターとして第二の人生を送る。
とりあえずアルクェイドを除く全員が今の私より収入があるようだ。くそったれ。
そして、君はロアの書(再出発編・・・もう再デビュー編でもいいか)を、読破―できていない。
後藤P「・・・いったいなんでござるかこれは?」
伝説のアイドル・ロアの話は本の真ん中辺りで終わっていた。
そして次のページにはこう書かれていた。
『本屋を開き私は来るべき相手を待ち続けた。そしてついに君は来た。
これから語るのはこの本を持っている君自身の物語だ。これを読んでいるという事は
君は既にかなりの情報を得ているだろう。さあ、ページを捲り自身を振り返るのだ。
この本を読破した時、君は真実の姿を手にしているだろう。君のアイドルが
アイドルマスターとなるのならばこの本は必ず力となるはずだ』
君はようやく本屋の店主の正体を疑問に思った。彼こそがロアではないだろうか。
しかし、だからといってそれが何なのか。君が出来るのはこの本を開く事だけ。
後藤P「―いや、それは違うでござるな。この本からは何かいやな予感がするでござる。
読み終わると取り返しがつかないような何か」
明石「どうした後藤?早くその本を読め。そうすれば楽になるぞ。お前の疑問、その答えがここにある」
頭から聞こえる明石の声が続きを読む事を促す。
後藤P「言われてみればいくつか疑問に思っていたでござるよ。
拙者は紙幣と言う物すら知らなかった。果たしてそんな高校生いるでござるか?
いや、そんなはずはないでござる。しかし、高校生の後藤は確かに存在し普通の学生生活を
送っているはず。ならば拙者は後藤ではないという事になる。とゆーか頭の中でこんな声が
聞こえる人間は普通じゃないでござる。果たして拙者は誰なのか」
明石「ククク、何ら悩む事は無い。他に後藤はいるがお前も後藤だ、それは保障しよう。
残りの答えはその本にある」
今までに無い激しい頭痛が襲う。君は本を手に取り―。
【選択肢】
オモロー!:ロアの書(再デビュー編)の続きを読む。(推奨値+7~+10)
君子は危うきに近寄らず:ロアの書(再デビュー編)を捨てる。
736 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/04/05(日) 21:06:15 ID:v7TJ8z.20
君は本を手に取った。
明石「そうだ、それでいい。さあ後藤よ私と共に羽ばたけアイドルという名の大空へ!」
君は明石の言葉を無視し立ち上がり窓へと向かう。
明石「おい後藤。ま、待て、まさかっお前っ」
後藤P「今までありがとう本屋、でもこれは拙者とマキジの戦いでござるよ。だから―」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
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____.____ |
| | お前だけ飛べ|
| | ∧_∧ | |
| |( ´∀`)つ ミ |
| |/ ⊃ ノ | | 【ロアの書】
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
明石「ショック!ここまで上手くいっていたのにこんなギャグで私の計画は
終わってしまうのかー!ギギギー、だが覚えておけ後藤!私はいつか帰ってくる!
お前が捨てた力はお前の敵として立ちはだかるぞー!」
後藤P「あー、何かすっきりしたでござる。頭痛も無くなって拙者スッキリ!
・・・でもこれでよかったでござるか?」
やっちゃたものは仕方ない、本屋は本当に善意で自分にメッセージを送っていたかも
しれないから今度会った時に謝っておこうとか考えながら深い眠りについた。
【ランダムイベント・全国ツアー四国48カ所巡り編】
マヨネーズ戦争勃発:蜘蛛視点
マルヒメルヘンお花畑:蛇視点
悲しみの豆腐インパクト:熊視点
ワカメみそ汁重戦車:虎視点
779 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/04/06(月) 22:01:52 ID:xA0p3Oyw0
地球に来た時はアイドルになろうとか思ってはいなかった。
この星をどう滅ぼそうか、アメリカは美味しそうなので最後にしようかとか
考えていた(私はケーキのイチゴは最後に食べるタイプなのだ)。
「3002クラーッシュ!」
「ぷげらっちょ!」
手始めに冬木に降り立った私はこっぴどく負けた。
着陸場所にたまたま通りかかったオッサンにである。
向いてなかったんだ。きっと私の星の喧嘩は地球に比べ凄く遅れてたんだ。
「…私の負けだ、トドメを刺せ地球人」
「そんな事より君!私は3002プロダクションで社長をやっている武内というのだけどね、
君をみてティンときた!どうだい、君がよければ私の所でアイドルをやってみないか?」
あれから一年、アイドル界支配に目標をスライドさせた私は―、何故か四国48か所巡りをしていた。
NANAYA「ヘエーエ エーエエエー 」
クマクマ「エーエエー ウーウォーオオオォー」
kumama「「ララララ ラァーアーアーアー」」
空手着の老人「オウオウ、いい声じゃねえかアンちゃん達よお」
袴の老人「まさか四国巡り中にアイドルと出会えるとは思いませんでしたな」
ミニオンのテーマこと熱情の律動を歌いながら肩を組んで前方を歩く二人。
謎多き2106の邪気眼王と見た目が少しパンダ師匠似なプラズマの白クマである。
48か所巡り中のお年寄り達は彼らの美声を絶賛。
超社長の命令でバスから降りて徒歩移動しながらのパフォーマンスは既に3時間続いている。
炎天下の中まだ元気なのはこの二人だけだった。
翆星石「何なんですかあの二人、特にクマの方は先週までヘロヘロだったのに急に元気になりすぎですぅ」
ちゅるやさん「…スモチ~」
ユキ「彼が飲んでいた栄養ドリンク、あれが怪しい。あ、人」
空手着の老人「元気があってカワイイねえ嬢ちゃんたち。ひょっとしてこれテレビ番組かい?」
ちゅるや「よろしくにょろ~。でもお金無くてこれはテレビじゃないにょろ」
翆星石「来週は私達皆でテレビに出るんですよ。前で歩いている男の子達と一緒に」
袴の老人「ホッホッ~、来週ですか。ここで会ったのも何かの縁覚えておきましょうかな」
私の後ろでは女性陣が文句を言いながらも時速10キロで走るバスになんとか付いて行き
すれ違う老人達に挨拶していっている。
さすがの翆星石さんも長時間歩きながらの仕事だと男の体力には敵わないのだなと思った。
それにしても―、
クマクマ「ナァォォォォ オォォォォ 」
NANAYA「サウェェェアァァァァ」
仲いいなこの二人、一緒に仕事をしたのは今回が初めてだと思ったんだけど
お互い通じる何かがあるんだろうか?二人とも見た目は全然違うのに。
超社長「はーいそこの宇宙蜘蛛、バスの影で涼んでないで他の皆と一緒に歩く!
48か所巡りしているお年寄り達だって日傘差さずに頑張ってるんだから」
バスの上で仁王立ちする超社長からメガホンで注意が飛ぶ。
一人だけバスの移動に合わせて移動し楽をしていたのがバレてしまった。
ORTたん「はいはーい、わちきもいくわさ~」
そう言いながらも体はなかなかバスの前へも後ろへも行かない。
この三週間で私は痛感していた。このメンバーの中で明らかに私が一番の格下だ。
これ以上彼らと一緒に仕事していても惨めになるだけだろう。
向いてなかったんだ。私には、宇宙蜘蛛がアイドル界の頂点に立つなんて無理だったんだ。
この仕事が終わったらアイドルをやめよう。もっと早くやめるべきだったんだ、
もっと早くやめていればパンダ師匠も皆と一緒にいられたかも知れないし、
3002のビルの壁にヒビも入らなかったし、
超社長「早くしなさいっ!」
【選択肢】
ジサクジエーン:早足で男グループに加わる。ついでにやたら仲がいい理由も聞き出そう。
ウンコー:足を止めて女グループに合流する。正直、前のグループの元気さにはついていけない。
ウワァァン:足を痛めたのでバスで休みたいと言う。
865 :悠久蒔寺幻想曲 ◆M14FoGRRQI:2009/04/09(木) 08:08:00 ID:ZwcdZHww0
性別とか正直良く分からないが地球での戸籍上私は男という事にしてある。
ちょうど男女別にグループも出来ている事だし私は全部の足を加速させ
男グループに追いついた。
ORTたん「カサカサカサ~っと、わちき参上。一緒に歌っていいわさ?」
クマクマ「むしろ全然OKです、待ってましたよ」
ORTたん「ムヒョ~、ありがたいわさ~」
こういう事を言ってくれるクマクマは本当にいい奴だ。
無言で皇帝する邪気眼王にも一応心の中で感謝し熱情の律動を歌うのは三人となった。
ポジション的には邪気眼王がワイル、クマクマがヘイト、私がストライフだろうか。
クマクマ「こうして三人でミニオンのテーマを歌っていると何か僕達自身が
ミニオンになってしまうんじゃないかって気になってきますよ」
ORTたん「同士クマクマ、わちきもちょうどそんな事考えていたわさ」
NANAYA「フッ、とりあえず俺がリーダーのヘイトなのは確定だな」
クマたん「「は?」」
NANAYA「どうしたお前ら?」
ORTたん「ヘイトはミニオンの中で一番の小物だわさ、リーダーはワイル」
クマクマ「いやいや、ミンサガでの活躍やステータスを考慮するとどう考えても
リーダーはストライフですよ」
私達のミニオンは誰が一番偉いか会議は超社長にバスの上から
コーラ缶(中身入り)を投げつけられるまでの間ずっと続き、
その頃にはアイドルやめたいと思っていた事などすっかりどうでもよくなっていた。
NANAYA「少し長話しすぎたな。こういう事をしている間にもマキジは
猛練習してますます上達しているから気を引き締めないとならないな」
クマクマ「NANAYAさんには悪いですけどマキジさんを倒すという目標だけは譲れませんよ」
なるほど、妙に気が合うと思ったらそういう共通点があったのか。
二人ともうちにいるマキジに強烈なライバル心を燃やしているのだと、でもそれはそれで
新たな疑問が湧き上がる。3002で現在僅差でナンバーワンのエトでも全国ツアーで一番人気の
翆ちゃんでもなく何でマキジなんだろうか?聞くべきだろうか、止めておくか、
―よし、聞いてみよう。
ORTたん「あのー、二人はなんでマキジにライバル心を燃やしてるわさ?」
返事は無かった、とゆーか二人とも私の横にいなかった。
いつの間にか今日の宿場であるかんぽの宿に到着しており、私以外のメンバーは
玄関で記帳を済ませている所だった。
大河「ORTたーん、早く来ないと3002から届いたシュークリーム全部たべちゃうわよー」
ORTたん「721っ!?」
【now makijing…】
【8月4週】
ルックス:78(-3)
ボイス:81(+1)
ダンス:67(+2)
キャラクター:67(+6)
疲労度:0(自動回復で全部相殺)
仕事:今月はもう予定はなし
アイドルランク:B(ゴールドアイドル)、次の仕事成功でランクアップ。
(可能な訓練一覧)
ウマウマ、ヤンマーニ、発声練習、にぱー、マサルさん、新世界の神、ゴッドボイス、
ドナルドエクササイズ(中級) 、画太郎ばあちゃん、ねるねるねるね、地球最後の日、
スペシャルファイティングポーズ、ドナルドチェアエクササイズ、
ドナルドエクササイズ(初級)、サタデーナイトフィーバ、バックステッポ、ケンジャの舞
後藤P「はあー」
奈須チーフ「どうしたでちゅか?ステータス表見てため息ついて、
君もマキジも十分よくやってるでちゅよ」
後藤P「あー、なんでもないでござるよ」
奈須チーフ「??」
先週末の本屋の言葉が君の脳裏に浮かぶ。
確かにマキジに無理をさせまいとしてきたのは事実。
だが、このままでは本当にアイドルマスターは無理なのだろうか。
今までのやり方は甘かったのだろうか。
後藤P「う~ん」
マキジ「プロデューサー、今週のトレーニングの指示マダー?」
【選択肢】
餃子一日:【 】をやらせる。
百万個:休ませる。
最終更新:2009年04月10日 02:14