47 :371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg :2007/10/20(土) 01:32:12
氷「前回はやたら長いスペシャルで、読んでくれた皆も大変だったろうな」
銀「そうねぇ。
そして今回は、まぁた埋め立てにラジオが間に合ってないしぃ。
監督自重しなさい」
氷「以前も言ったが、元々このラジオのコンセプトは
『新スレが出来た後の前スレ埋め立て促進企画』
というものだからな。
ラジオを投下するまでもなくスレが埋まるというのなら、
わざわざでしゃばる必要もない、とは思うが……」
銀「でも、やって欲しいってレスがあったのも事実なのよねぇ。
選択肢を提示して五票集まった以上、作者としては書くのが筋ってものだしぃ」
氷「とにかく、今回の反省点は>>25でも指摘されている通り、
ラジオの準備をもう少し速く始めること、そして選択肢が決定したら迅速に書き上げて投下すること、だな。
残りレス数が少なくなってくると、ラジオのネタを募集する間も無く埋め立てが終ってしまう」
銀「そうねぇ。
前は新スレが立ってからラジオの告知をしてたけど、今回はそれじゃ間に合わなかったし」
氷「スレ立てに関する明確なルールがないのも問題なのかも知れんな。
>>2のテンプレに『スレ立ては>>950がすること』とでも書いておくか」
銀「まあ、それは次のスレ立てをする人に任せればいいんじゃない?
どうしても何とかしたいなら、監督が自分で次スレを立てればいいんだし」
氷「そういうことになるな。
さて、軽く反省会も終ったことだし、そろそろタイトルコールに移ろうか。
氷室と……」
銀「水銀燈のぉ」
氷「さて、今回で第八回となったわけだが……今回もまた、随分と本編が停滞していたようだな」
銀「ホント、いつまで経っても続きが書けないなんて、みっともなぁい。
新しい住人とかには、そろそろいらないって思われてるんじゃないのぉ?」
氷「そう思われても仕方が無いな。
監督としても予想とは違う選択肢に決定したりして、かなり苦しんだらしいが。
一歩間違えれば、銀の字の出番はここで終わりだった、らしいぞ?」
銀「お、恐ろしいことを言わないで頂戴。
まだまだ予断を許さない展開の最中なんだから」
氷「さて、せっかくの新スレをだらだらと消費していては申し訳ない。
さっそく今回の質問に答えていこうではないか」
48 :371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg :2007/10/20(土) 01:33:18
銀「と言っても、今回は慌しかったせいか、質問もあまり無かったわねぇ」
氷「まずはこれか。
>>974からの質問、『(part16の)>>487の選択肢の穂群原の学生って誰?』
確かに、αはキャスター、βはアーチャーで確定だと分かるが、γだけは誰なのかわからないな。
これが一体誰なのか……実は、この段階ではまだ決めていなかったらしい」
銀「えぇ? 随分適当なのねぇ」
氷「夜中、新都に居そうな学生を何人か挙げて、再び選択肢で決めるつもりだったそうだ。
候補としては、私や間桐慎二、後藤君あたりか」
銀「ご、後藤って誰……?
そんなキャラを出してストーリーが続くの……?」
氷「まさかの後藤君ミーディアム化もあったかも知れないな。
惜しいことをしたな、銀の字」
銀「いらない……そんなサプライズはいらない……」
氷「もちろん、そうなったら監督もキャラが把握できなくて悶絶しただろうがな。
まとめwikiの停滞作品行きになるくらい投下が遅れたかも知れん」
銀「ああ……そりゃ選ばれなくって良かったわねぇ……」
氷「銀の字がやたら消耗しているので、手早く次の質問へ移ろうか。
>>975より、『水銀燈in言峰教会は気になる選択肢ばかりだったので、他のを選んでいたらどうなっていたかは知りたいかも』」
銀「台本を読んだ限りでは、私が一人で教会にやってきた時点で、身体部位を失うことは確定だったらしいわね」
氷「それまでの流れ等もあるから、個別にどの選択肢でどうなった、という解説は出来ないが……選択肢によって、何箇所の部位を失うことになるのかが決定するようになっていたようだ」
銀「一箇所で済む可能性もあった、ってことね」
氷「逆に、ここで水銀燈の消失も有り得たらしいので、それを考えれば二箇所欠損で済んだのは多少マシと言えるのではないか?
もちろん、ベターとも言い難いが」
銀「全く、こんなことになるなんて、最初の頃は思っても見なかったわぁ」
氷「そうかな?
監督は、ローゼンメイデンを題材にすると決めた時点で、部位欠損ネタは使わねばならないと決めていたらしいぞ?」
銀「なにそれ、一年以上も前から計画通りだった、ってわけぇ?
今回は運よくそういう流れになったからいいけど、選択次第では書けたかどうかわからないくせに。
予想外の選択肢が選ばれたときに限って、文章が書けなくなって停滞したりするんだから」
氷「まあ、監督も我ながら良く続いてるものだと思っているんだろう。
というか、銀剣物語を開始当初から読んでくれている人がこのスレにどれだけいるのやら」
銀「
隣町での聖杯戦争が、一度登場人物をまとめようって話をしてたけど。
銀剣物語も他人のことは言えないわよ。
そろそろ話の筋がわかんないって人が多いんじゃないの?」
氷「そうだな……。
スレも新しくなったことだし、ここで一つ、これまでのまとめのようなものを作ってみるか」
銀「って、ちょっと待って、他の作品の感想は?」
氷「む……ローゼンと型月以外のオススメ作品か。
監督は『それは秘密! なぜならそのほうがカッコイイから!』
とか言っていたが」
銀「ちっとも秘密になってないわよソレ。
知らない人でもgoogleで調べたら一発でわかるじゃない」
氷「ヱヴァンゲリヲン新劇場版に関しては、見る機会を逃したので割愛させてもらう。
まあ、なんだ、作者のことより作品のことを話そうじゃないか?」
銀「……なぁんか言いたくないことでもあるのかしらね?
まあいいけど。
それじゃ、今回は他作品への感想、特別編ってことにしましょうか」
49 :371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg :2007/10/20(土) 01:35:09
他作品感想 No.4(特別編)
『銀剣物語』
作者:371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg
氷「感想と銘打っておきながら、今までのまとめのようなものなのだが」
銀「いいんじゃない、感想を書いても自画自賛か自虐にしかならないんだし。
さっさと説明に入りましょうよ」
氷「む……まあ、確かにそうだな。
ではまず、これまでのストーリーから説明していこうか。
基本コンセプトとしては『Fateキャラクターがローゼンメイデンのミーディアムになったら』だな。
Fate側の設定としては、『後日談。』の世界に当たるわけだ」
銀「そこに、私たち薔薇乙女がやってきて、アリスゲームを行うってわけね」
氷「そういうことだ。
本編の進行に関しては、以下に大まかなタイムテーブルを書いてみたので、それを参照してほしい」
一日目(日):
家の前で鞄を拾う。
水銀燈と出会う。
水銀燈と契約を結ぶ。(第一話完結)
二日目(月):
三日目(火):
四日目(水):
氷室を屋敷に招く。(第二話完結)
五日目(木):
学校に来なかった氷室を探す。
nのフィールドで雛苺と戦う。
氷室と雛苺、契約を破棄する。
家の住人に、薔薇乙女のことがばれる。(第三話完結)
六日目(金):
アーチャーと学校屋上で会話。
キャスターと柳洞寺で会話。(第四話完結)
七日目(土):
真紅に会いに行く。
nのフィールドで真紅と薔薇水晶を目撃。
水銀燈と決別する。(第五話完結)
衛宮家で人生ゲーム開催。
氷室から告白される。
水銀燈、教会で雪華綺晶と遭遇。←いまここ
銀「今は七日目の深夜なんだけど……こうしてみると七日目って色々な事が起こりすぎねぇ」
氷「激動の一日だな。
ソレに比べて、二日目などは意外なほどに動いていないというべきか」
銀「あら、鐘にとっては重要なターニングポイントじゃない」
氷「むっ……そういえば、本編で銀の字と初めて出会ったのも第二話だったか」
銀「もう随分と昔のことのように思えるけど……実はまだ、あんまり物語は進展してないのよね」
氷「そうだな。
本編の進行具合は、以下のミーディアム対応表を見て貰えれば分かるだろう」
衛宮士郎——水銀燈
アーチャー——真紅
氷室鐘——雛苺
言峰綺礼(?)——雪華綺晶(?)
アヴェンジャー(?)——薔薇水晶(?)
銀「驚くべきなのかそうでもないのか……まだ全てのドールが登場してないのよね」
氷「関係が確定しているものに限れば、まだ3組しか揃っていないぞ。
下の2組はまだ、本編内で確定したと明言されていないからな」
銀「本当、一年以上も続けておいて、なにをやっているのかしらね。
第四ドール辺りはともかく、第三ドールなんかは出番が無くて不貞腐れてるんじゃないの?」
氷「確かに、彼女たちよりも先に雪華綺晶が登場したのは意外だったかもな。
しかし、登場順序がこうなったのも、少なからず必然性があったからこそだ。
彼女たちの出番もそう遠い話ではないだろうから、期待して待っていて欲しい」
銀「……とまあ、まとめてみると意外と短かったわね。
それだけ内容が薄かったってことなのかしら」
氷「意外と、こういう企画こそが本来の銀剣らじおの正しい在り方なのかも知れんがな。
なお、銀剣を詳しく読んでみたいなら、まとめwikiで最初から読む事が出来るのでそちらを利用してほしい」
銀「では、今回はそろそろお開きにしましょうか。
監督、次回の課題、忘れないようにね?」
「「それではー!!」」
最終更新:2007年11月16日 12:08