『ペーパープロトタイピング』(オーム社、isbn:4-274-06566-9)
これは要件ツールとして使えると直観したので、ここに書き留めていくことにする。いずれ
要件ツールの方に併合するかも知れないけど。
著者はペーパープロトタイピングを「ユーザービリティテスティングの道具」と言うが、それ以上のものだと思う。現にペーパープロトタイピングのケーススタディで発見できたこととして、次のようなことが書いてある。(p.23)
- ユーザビリティの問題点
- 機能的な要求条件の不足、または誤り
- これなどは要求獲得のツールとしても優れていることの証左であろう。
- 特定のデザインの支持
- 優先度
- ユーザーインターフェイス以外の問題
- どんな問題が見つかったのか詳しく書かれてはいないが、非機能的な要件とか、問題とか制約とかが見つかるんじゃないかと想像する。
無論「ペーパー」でなくてもいい。でも、動くプロトタイプを作るのに時間をかけていては要求を掘り出すのに間に合わない。すぐに使えるツールという点が重要だ。ろくな道具立てがなくてもその気になれば作れる点も捨てられない。
最終更新:2008年04月18日 19:41