マクロの組織論。
組織の構造研究とデザイン研究
■組織構造の論点
- 複雑性とその度合
- 公式性とその度合
- 集権性とその度合
■組織構造・複雑性(complexity)
作業の効率化を狙って職能を細分化する結果生じる構造的特徴(p.106)
複雑さの構成要素
- 水平的。部門の広がり。専門化と部門化
- 垂直的。階層の数。「管理の幅」に関係
- 空間的。活動拠点の地理的分散の程度
■組織構造・公式性(formalization)
職務やその進め方がどの程度公に定められているか(p.107)
- ルール、手続き等の形で活動が定まり、合意されている度合
- 公式化が進んでいても文書化の度合が高いとは必ずしも言えない
■組織構造・集権性
意思決定権限がどの程度上位に集中しているか
- 権限を委譲する理由・原因
- 管理者の管理能力に限界がある
- 下位階層のモチベーションを高める
- 下位階層の教育機会
- 「現場」に近いところで意思決定する必要性
- 権限分散が常に善、集権体制が常に悪、というわけではない点に注意
■組織構造を規定する要因
- 組織の年齢
- 組織の規模
- 組織の技術
- 組織の環境。環境の複雑度と安定度
■組織構造・機能分析・調整のメカニズム
三つの型、五つの方法
- 対面式擦合せ。出発点にして究極
- 直接的な監視・監督
- 標準化
- 活動(プロセス)の
- 成果(アウトプット)の
- 知識やスキルの
■組織構造・機能分析・職能の分化
ラインの由来はためになる。
- ライン部隊(line troops)
- スタッフ部隊(staff troops)
- 野戦部隊(サービス)。工兵、兵站、医務、信号、鉄道、憲兵等
- ジェネラルスタッフ
■組織のデザイン・構成要素(職位)
- 作業者
- 管理者
- 管理監督者
- 中間
- トップマネージャー(ジェネラル)
- サービススタッフ
- 管理スタッフ
■組織のデザイン・組織構造の三形態
- 職能制
- 事業部制
- マトリクス
■組織のデザイン・費用
※CMMが「まずプロセス」と言ったのは当然、か
最終更新:2008年04月14日 16:48