**パーミッション【許可属性】 読み:ぱーみっしょん 英語:permission 意味: パーミッションとは[[ディレクトリ]]やファイルにおける[[アクセス権限]]のこと。 通常は[[UNIX]][[システム]]において使われる。 UNIXのシステムでのパーミッションは所有ユーザー【Owner】、所有グループ【Group】、[[その他]]のユーザー【Other】の3種類が存在し、「呼び込み」、「書き込み」、「実行」とそれぞれ3つの権限に分けられる。 パーミッションの書き方は「drwxrwxrwx」や「-rwxr--r--」のように書く。 読み方は先頭がファイルの種類で |-| |[[ファイル]]| |d| |[[ディレクトリ]]| |l| |[[シンボリックリンク]]| で あとの9文字は先頭から3文字ずつ「所有ユーザー」、「所有グループ」、「その他ユーザー」の許可で |r| |[[読み込み許可]]| |w| |[[書き込み許可]]| |x| |[[実行許可]]| |-| |許可してない| になる。 設定は3桁の数字で「666」や「755」などと設定する。 |4| |[[読み込み許可]]| |2| |[[書き込み許可]]| |1| |[[実行許可]]| |0| |許可してない| の合計で表される。 |s| |特別権限| &date(j) -[[特殊パーミッション]] --[[suid]] --[[sgid]] --[[sticky]] -[[ユーザー]] -[[root]] -[[ユーザー・プライベート・グループ]] -[[マスク値]] -[[UNIX]]