MP5はドイツH&K(ヘッケラー&コッホ)社が
警察対テロ部隊(所謂特殊部隊)向けに、
同社のHK31(G3)の技術を用いて
1960年代に開発した同社の代表的なサブマシンガンである。
ドイツ語では MaschinenPistole 5と呼ばれ、
この略号がMP5である。 開発時の名称はHK54。
MP5はその革新的な機構により当時のSMGとしては
初めて「まともに当てられるSMG」として、
世界各国の特殊部隊に多数配備された。
セミオート時の命中精度は、
平均的なオートマチック拳銃をも上回るとされる。
MP5A4はMP5A5の固定ストックモデルとして開発された。
発売当初はコンパクトなA3やA5に人気が集中したものの、
近年SWAT部隊などでは任務の特性上、
携行用の折畳み機能が不要と考え、
より射撃が安定するフィクスト(固定)ストックモデルの
A4が注目され採用が増えている。

  • いくら走っても撃っても広がらない照準にびっくり …スナ殺しはこの銃で決まりかな -- 悠凪 (2007-03-08 19:56:24)
名前:
コメント:
最終更新:2007年03月08日 19:56
添付ファイル