門奈哲寛
背番号112 通訳兼打撃投手
- 日大出身で、大学時代には東都リーグ1試合最多奪三振(18)の記録を樹立。現在もこの記録は破られていない。
- 1993年のドラフト会議で、松井秀喜に次ぐ2位指名を巨人から受けて入団。
- プロ1年目は33試合に登板。伊藤智仁が完全試合に挑み、最後に篠塚に打たれた試合で、巨人側の先発をつとめていたのはこの人。1999年に戦力外通告を受ける。
- 2000年春に米大リーグ・パイレーツの入団テストを受けるも不合格に終わり、以降はAODトルネーズ(オランダ)、ナダ・スプリット(クロアチア)に在籍した。2006年からソフトバンク打撃投手、2007年から通訳兼任。ウインターリーグにも同行している。
エピソード
- 語学堪能であり手品も得意なことから、千円札を手裏剣状にして天井に突き刺す〝秘技〟などでホールトンら多くの外国人選手の心をつかんできたらしい。
- 母校は常葉菊川(静岡)で、センバツ優勝してからポケットマネーから240球のボールを送ったとのこと。
- 岡島とは巨人在籍時代から弟分として見ており、打撃投手をつとめる際には、岡島から貰ったグラブを手にはめている。
- クララからは「モンさん」と呼ばれている様子。
最終更新:2012年11月07日 18:21