笠原大芽
背番号63 投手 左投右打
- 名前の読みは「たいが」。
- MAX145km/hの直球と、しなやかな腕の振りからカーブやスライダー、兄直伝のフォークを投げる。現役日本人選手では珍しい左投右打。
- 2012年ドラフト5位指名で福岡工大城東高から入団。
- プロ入りして以来「雨男」ぶりに定評がある。
- プロ二年目となる2014年シーズンは二軍で投げることも増え、フレッシュオールスターにも選出。8月末には戦力として初の一軍帯同も経験。色々な要素が重なり初昇格は見送りとなったが成長を見せた。
エピソード
- 父・栄一や兄・将生もプロのピッチャーになったという野球一家の生まれ。野球を始めた頃からホークスファンだったらしく、指名時には「親子で入れてとても光栄」とコメント。ホークス内で憧れの選手として武田の名前を挙げた。
- ハムの吉川は福岡県の香陵小学校の先輩にあたる。
- 笠原父は現在コンビニを運営しており、「プロがダメなら時給700円でレジ打ちだ!」と言われていたらしい。
- 出身は福岡だが、地元名物・辛子めんたいこは苦手な様子。また、鳥のレバーも苦手。
- ホークスのOB兼コーチである大道は、ホークス時代に笠原宅の隣に住んでいたらしい。兄の将生が巨人に入団した際には「保育園児だった子が」とコメントしている。
- 身体能力が高く、球団の体力測定テストではトップクラスも、ゴルフの才能には恵まれなかったらしく、初の球団納会ゴルフではボールを6~7個なくす、大たたきするなどし、最下位となっている。
- 高校三年時に2学年下の笠谷が在籍した大分商業高校時代と対戦。前評判は圧倒的に笠原だったものの、2対1で笠谷に投げ負けた。
最終更新:2016年06月30日 01:49