1.
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se079072.html からstirlingというツールをダウンロードします。
2.strlingの圧縮を解凍し、stirling.exeを起動します。「ファイル(F)」メニューの「開く(O)」を実行し、修正したいsb.exeを指定して開きます。数字とアルファベットの羅列が表示されます。
3.「検索・移動(S)」メニューの「検索(S)...」を実行します。
4.「検索データ(F)」のテキスト入力欄に、81FD08010000 と正確に入力します。
5.「次検索(N)」ボタンをクリックします。
6.入力した文字列が反転表示された行が表示されます。
7.「閉じる」ボタンをクリックして、検索ウィンドウを閉じます。
8.反転した文字列の 08 の 0の文字をクリックします。
9.0 の文字だけが反転表示します。
10.その状態で半角文字で 10 と入力します。
11.08 だった部分が 10 に変わったことを確認してください。
12.「ファイル(F)」メニューの「上書き保存(S)」メニューを実行します。
13.「ファイル(F)」メニューの「終了(X)」を実行してバイナリエディタを終了します。
これでIME問題の修正作業は完了です。どんなIMEを使っても、必ずインライン入力ができ、キーボードから入力できる文字は全て正常に表示されるはずです。sb.exeを起動して思う存分日本語入力を楽しんでください。
この方法でパッチしても、sbの本家パッチャーを起動しちゃうと、上書きされて元の
日本語入力が変になる版に戻されるから注意ね
最終更新:2007年06月02日 19:16