※最新話のネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。
※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関するネタバレ考察が含まれるため、お読みになった場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。
※作品の性質上、反日や猥褻な内容、現実の歴史、戦争、人種差別、国際情勢、等々に触れる箇所があります。人によってはショックを受ける内容もあるかも知れません。
※また、作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しておりますので、不快に感じられる方は絶対に閲覧なさらないで下さい。
マーレの巨人のうちの一体、「車力」の本体と思われる「ピーク」について考察します。
前回、「車力」の意味で、私は「車力（しゃりき）」は、日本国青森県つがる市の「航空自衛隊 車力分屯基地」のことだと分析しました。
●ポイント
・車力分屯基地には、中華人民共和国や北朝鮮が日本を狙って発射する弾道ミサイルを迎撃するため、米軍のＸバンドレーダー「AN/TPY-2」が置かれている。
・このレーダーがあると、北朝鮮が地上あるいは潜水艦からミサイルを発射してもすぐに察知されて打ち落とされてしまうだけでなく、潜水艦の位置まで察知されて撃沈されてしまう。
・当然、中華人民共和国のミサイルも察知できるため、中華人民共和国は韓国に配備される予定のTHAADそのものよりも、本当はこのレーダーのほうを恐れているとされる。
・車力の巨人は、シガンシナ区決戦編でレーダーのように調査兵団の接近を察知している。
・2017年4月25日現在、北朝鮮は4月15日の「金日成生誕105年」、4月25日の「朝鮮人民軍創建85周年（建軍節）」に核実験を予定していたと見られている。
・TBS、毎日放送は実質的に朝鮮半島の放送局と言われるほど親韓国・親北朝鮮、反日・反天皇の傾向が強い。
・工作船「万景峰号」で北朝鮮を訪問しているプロデューサーが実在する。これは本人がアニメ雑誌で公言しており、残虐なシーン、特に日本人（をイメージしたキャラクター）を虐殺するシーンや、露骨なセックス描写を非常に好む傾向がある。（自分の作品には必ず一回は虐殺シーンを入れると発言）
・そのため、『進撃の巨人』アニメSEASON2の放映も、この北朝鮮の核実験に合わせて制作・放映したと考えられる。
・『進撃の巨人』連載開始（別冊マガジン創刊時の連載）のときの編集長も朝鮮系（南北どちらの出身かは不明）であり、2017年4月25日現在、妻を殺した疑いで逮捕されている。
・しかし、北朝鮮の誤算は、トランプ新アメリカ大統領が核実験と弾道ミサイルの開発を止めないなら攻撃するとの意志を明確に示し、ビンラディン暗殺を成功させた空母カールビンソンなどの空母打撃群を北朝鮮に向けて派遣したこと。
・アメリカの強攻策に中華人民共和国共産党もその圧力に屈し、一定の制裁実行を約束したと見られている。
・北朝鮮もまた米中の強い圧力に屈し、前述の記念式典での核実験を中止した。（ただし、北朝鮮は今後必ず核実験を実行すると見られている）
・車力の巨人も物資を運搬し、負傷者を救出し、レーダーのように敵を察知して偵察も行うことから、後方支援・側面支援用の巨人だと考えられる。
・北朝鮮は朝鮮戦争を反省し、「アメリカに勝てなかった理由は日本が後方支援したから」だと結論しており、必ず日本をミサイルや（事故を偽装した）テロで先制攻撃する。
・つまり、車力の巨人は、中華人民共和国・北朝鮮がアメリカと戦うときに「日本国および自衛隊が日米同盟で果たしてきた役割」をキャラクター化した巨人である。
・車力の巨人は４足歩行である。
・これは、「日本国と自衛隊はアメリカの犬だ」という、中華人民共和国・北朝鮮視点のメッセージである。
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そして、車力の巨人の継承者は、「ピーク」という名前だと見られます。（※現時点では明確な描写はない）
なぜ、車力の巨人の名前が「ピーク」なのか、考察してみます。
前述のように、車力分屯基地には米軍のＸバンドレーダー「AN/TPY-2」が設置されています。
車力の巨人は、車力分屯基地および「AN/TPY-2」をキャラクター化した巨人だと考えられます。
そこで、「AN / TPY-2」を、「ANT / PY-2」のように分割してみます。
すると、「ANT」と「PY-2」になります。
ANTは蟻（アリ）で、作中における人類の正体やモチーフのひとつだと考えられています。
そして重要なのは、蟻は蜂（ハチ）の近縁であり、ミツバチよりも蟻のほうがスズメバチに近い生物です。
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Formicidae Latreille, 1809 |
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| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Ant |
そして、PY-2のPYを「ピ」と読み、ハイフンを音を伸ばす「ー」に、2を片仮名の「ク」にすれば「ピーク」になります。
つまり、車力の巨人の継承者の名前が「ピーク」なのは、「AN/TPY-2」が元ネタだからです。
もしもこの考察が当たっていたら、単行本では「ピーク」から別の名前に変更されているかもしれません。
ベリックがマルセルになったように。
もっとも、ピークが車力の巨人の継承者でなければ、この考察は見当違いです。
