「845」と「-13-」の正体

※以下の内容は、単行本~最新話までのネタバレを含んでいます。最新話のネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。

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※作品の性質上、反日や猥褻な内容、現実の歴史、戦争、人種差別、国際情勢、等々に触れる箇所があります。人によってはショックを受ける内容もあるかも知れません。

※また、作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しておりますので、不快に感じられる方は絶対に閲覧なさらないで下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●「845」と「-13-」の謎。

原作1巻1話「二千年後の君へ」で、「845」という謎の数字が登場します。

現在、この数字はこの世界での「年数(暦)」だとされています。

また、1巻ではエレンが目覚めるコマの下にだけ、ノンブル(ページ数)のように見える「-13-」という数字が表示されています。

ここでは、この2つの数字について考察します。

 

 

 

 

●「-13-」=「月」と「王」と「巫女」

まず注目したのが、「13」という数字です。

私が最初に連想したのは、「太陰暦」でした。

 

 

太陰暦とは月の運行を基準にした暦で、日本では江戸時代まで使用されていました。(現在は、グレゴリオ暦に切り替えられた1873年から太陽暦を使用)

月は地球を一周する「新月→満月→再び新月」のサイクルがちょうど30日。

太陰暦だと、月の状態(月の光る面積)で今日が月の何日目かがすぐに分かるので、古代から使われてきました。

そもそも、「カレンダー」という言葉自体が、新月になった(=新しい月が始まった)ときに、その事を大声で知らせるというユダヤ人や古代ローマ人の習慣が元です。

「呼ぶ」というラテン語のCalare、「帳簿」を意味するcalendarium(古代ローマでは毎月一日に利息の計算や支払いをしていたため)、ギリシア語のカロー等が語源だと言われています。

 

 

 

しかし、1年は365日です。

1月=30日の太陰暦では5日余るので、36年で季節がほぼ逆になってしまいます。(半年180日÷5日=36年)

そのため、数年に一度、12か月のうちのどれかをもう一度繰り返し、「13か月目」の月を作って調整します。

この13か月目の月を「閏月(うるうづき)」と呼びます。(太陽暦では4年に一度366日の「閏年(うるうどし)」を作って調整)

政府は「どの月を2回にすれば季節感が狂わないか」を考えて閏月を設定し、毎年カレンダー(暦)を年末に発行しました。

 

 

この「閏(うるう)」という字は、「門の中に王が引きこもっている」という字であり、壁とフリッツ王をイメージさせます。

 

 

そして、13を漢数字の「十三」にして、組み合わせてみてください。(※あるいは「十二」)

 

 

「王」という字になります。

 

 

さらに、「-13-」の両側の「-(ハイフン)」を、漢数字の「一(いち)」だと考えてください。

一(いち)を訓読みで「ひと」と読み、「人(ひと)」に変換します。

 

 

「王」の字の両側に「人」を付けると、「巫」という字になります。

 

 

その「-13-」の上には、木を背に眠るエレンと、その顔をのぞき込んで呼びかけるミカサの絵があります。

 

 

つまり、エレンとミカサは「王(玉)」であり「巫女」です。

 

 

中国語で「レン」は「人」。

漢字の「工(こう)」に「人」でも「巫」になります。

アニメではミカサの家には日本の神社のような円い鏡(カガミ)が飾られていました。

当然、神社と言えば「巫女」も関係します。

 

 

次に、上記を踏まえて「845」について考えます。

 

 

 

 


 

●「845」=「月」と「反日」と「蜂」

「845」は最初は謎の数字でしたが、今のところ、何かの年数だとされています。

この数字を「13」で割ると、「65」できっちり割り切れます。

したがって、「845」は作中でエレン・クルーガーが明かした『「九つの巨人の巨人継承者」は13年で死ぬ』という話に関わっていると見られます。

ただし、現時点ではこの話の信憑性は不明であり、正確な表現かどうかも分かりません。

 

 

ここで考えなくてはならないのは、『進撃の巨人』は「反日思想」で描かれた漫画だということです。

 

 

「反日思想」とは、世界でも中華人民共和国、北朝鮮、韓国の3カ国にしか存在しない、特殊な思想教育や宗教です。

基本的な考え方は、「自分たちは日本に戦争で勝った。日本人は悪人であり、自分たちより劣った猿だ。だから、日本人には何をしてもよいのだ」というもの。

中華人民共和国、北朝鮮、韓国の3カ国は、本国および日本国内でこの考え方を子供に教育しており、これを「民族教育」と呼びます。

『進撃の巨人』で、若い頃のグリシャとダイナが、ジークに教育しているのが「民族教育」です。

ただし、中華人民共和国、北朝鮮、韓国の3カ国はすべて、日本に戦争で勝ったという事実はありませんので、その反日教育の内容はほぼ全て嘘です。

 

 

★中華人民共和国は戦争が終わった後の1949年の建国なので日本と戦争できるわけがありません。

そもそも、当時の日本は中華民国政府と同盟関係を結び、蒋介石の国民党と戦っていたのであって、日本軍は共産党軍とはほとんど戦闘したこと自体がありません。

ちなみに、当時の国民党軍はドイツの支援を受けてドイツ兵の軍服と武器で、日本軍と中華民国国民を攻撃していました。中独合作も参照。

(ドイツ式装備を身につけた蒋介石の国民党軍少年兵。下は白黒写真に着色したもの。第二次上海事変にて)

 

(ドイツ軍のヘルメットと装備を着用した蒋介石の国民党兵士)

 

★ですから、当時の支那(※Chinaを意味する広東語。ラテン語ではSINAで、ウォール・シーナと同じスペル)戦線の映像などで、日本軍と戦う兵士がドイツ軍の格好をしていなかったら、まず捏造された映像だと疑ってください。

このように証拠写真がいくらでも残っていますし、Wikipediaにすら書いてある有名な事実なのですが、この事実はよほど都合が悪いらしく、NHKをはじめとするテレビ番組、マスメディア、学校教育によって徹底的に隠されています。

 

★韓国・北朝鮮は当時日本であり、日本人として欧米との戦争に参加した朝鮮人もかなりいました。極真空手の大山倍達(おおやま・ますたつ)氏もその一人だと言われています。

 

 

「反日」は、『進撃の巨人』を考察するときの大前提であり、この観点から見ないと分からないことが多いのです。

 

 

以前指摘しましたが、講談社自体が昔から反日傾向が強く、『コータローまかりとおる!!』や『勇午』などで日本を貶めるデマや表現を露骨に使用する会社です。

講談社がおかしな反日思想を漫画に混入するのが、ずっと不思議だったのですが、『進撃の巨人』の連載を開始した当時の『別冊マガジン』編集長が、妻殺しの容疑で逮捕されたことで、その理由の一端が見えてきました。

当時の編集長を務めた人物が、朝鮮系の人物だったのです。

 

最終更新:2017年05月04日 21:45