2019年5月号表紙のミカサのコップ アカマツの伏線的中か?

私は  で、アッカーマン=アカマツだと書きました。

別冊少年マガジン今月号(5月号)の表紙を見てください。

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ミカサが口に当てている赤いマグカップに、パイナップルの絵が描いてあります。

 

 

 

パイナップル(pineapple)は、元は松(pine)の果実(apple)という意味です。

すなわち「マツカサ」(松ぼっくり)の事です。

ちなみに、英語のアップルは、元は「果実一般」を指す言葉だったそうです。

 

 

 

そして、マグカップは赤い。

合わせると「アカマツカサ」になります。

この片仮名を変化させると、「アカマ/ツカサ」=「アクマ(悪魔)/ミカサ」になります。

 

 

 

そして、軍事史に詳しい人なら「松(パイン)」という言葉から思い出すことがあるでしょう。

かつて大日本帝国海軍が行きつけにした料亭「小松」の、海軍内での通称が『パイン』だったのです。

その「小松」は2016年に放火と思われる火災で焼失。

「小松」に残っていた大日本帝国海軍の貴重な資料も一緒に焼失したそうです。

 

 

 

さらに、実は今の海上自衛隊は、大日本帝国海軍そのままなのです。

意外に知られていないのですが、徹底的に解体された大日本帝国陸軍と違い、大日本帝国海軍はそのまま残されたのです。

そのため、朝鮮戦争にも実は日本軍が参戦しており、それについては韓国側の将軍の著書でも触れられています。

 

 

 

朝鮮戦争で李承晩と連合国軍は釜山(プサン)まで追いつめらますが、中国・北朝鮮軍の後方に奇襲上陸し、一気に形勢逆転に成功します。

この大逆転を生んだ仁川上陸作戦(クロマイト作戦)は、実は大日本帝国軍人が立案したとも言われています。

なぜかと言うと、そもそも米軍や白人国家は朝鮮半島に詳しくなく、もっとも朝鮮半島の地勢に精通していたのは、統治していた大日本帝国軍だったからです。

 

 

 

前述のように大日本帝国海軍が参戦し、機雷除去や兵員物資の輸送を担当。

実は李承晩は実戦経験豊かな日本軍出身の朝鮮人を冷遇し、重職に就けていなかったのですが、それが朝鮮戦争前半での敗退につながったとも言われています。

しかし釜山まで追い詰められた連合国軍の要請により、はじめて大日本帝国軍出身の朝鮮人将兵が、釜山で中国・北朝鮮軍を迎え撃ったのです。

この時、指揮を執ったのが、満州事変や支那事変で蒋介石の国民党軍を殲滅した金錫源(キム・ソグォン)将軍。

連合国軍の軍議に出席した金将軍は大笑し、「日本軍を破った男が日本軍を指揮するのか。よろしい、日本軍が味方にまわればどれほど頼もしいか、存分にみせつけてやりましょう」と言って刀の柄を叩いて決意を示したそうです。

仁川上陸作戦は、元日本軍の朝鮮人将兵の奮戦により成功。

以後、今の38度線付近まで中国・北朝鮮軍を押し返します。

軍事に詳しい人は、金錫源将軍こそが韓国の英雄と呼ぶにふさわしい人物だと口をそろえて言うのですが、信じられないことに、現在の韓国では犯罪者にされているのです。

 

金錫源

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%8C%AB%E6%BA%90#%E6%AD%BB%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1

2002年に「民族の精気を立てる国会議員の集い」が発表した親日派708人名簿と、2005年民族問題研究所で親日人名辞書に収録する為に整理した親日人名辞書収録予定者1次名簿に、長男の金泳秀と共に選定された。また、2002年に親日派708人名簿に掲載された際には、城南高等学校の敷地内にある金の銅像を撤去しようとする活動が起こり、翌2003年に撤去されたというエピソードがある。

 

 

 

さて、今月号の116話「天地」では、ラストで奇襲が行われます。

果たして金錫源将軍はいるのでしょうか?

最終更新:2019年04月14日 03:27