エレンの「地鳴らし」が発動
エレンの格好は凧(タコ)、サンショウウオの頭の骨(カレル・チャペク『サンショウウオ戦争』)
毛沢東は大躍進政策で「四害」の駆逐を命令
四害とは作物に被害を与える4つの害獣・害鳥・害虫のこと
すなわち米を食べるスズメ(雀)、ハエ(蝿)、カ(蚊)、ネズミ(鼠、子)である
毛沢東に命ぜられた共産党員たちは鍋やバケツを激しく「鳴らして」スズメが「地」に降りれないように追い回し、飛び疲れて落ちたところを殺した
毛は左右反転すると「手」、中国語読みをカタカナ表記すると「マオ」で「猫(ネコ、マオ)」と同じになる
これがアニメ第1期の「階段の猫」
同じくアニメ第1期のエレンが初めて巨人化する回で、ミカサの回想シーンに「ザクロ(石榴)」が登場(石の伏線)
「ザクロは中華人民共和国を表す果物」として習近平国家主席も演説で使用している
ザクロは「固い皮」で「多くの実」を包んでいるため、多民族国家である中華人民共和国になぞらえ、皮が共産党、実が55の民族を表現しているとされる
しかし習近平国家主席は騙されているのかもしれない
というのは、「ザクロの皮には毒がある」からである
実際に、『南国少年パプワくん』で知られる漫画家の柴田亜美先生は、ザクロの実を面倒くさかったので皮ごと食べてしまい、倒れた事がある。
つまり習近平国家主席は自分で「共産党は毒だ」と宣言したに等しい