アニメFinalのOPの秘密 菌糸と『あしたのジョー』

現在放映中のアニメ『進撃の巨人 The final season』のOP(オープニング)の秘密について考察します。

 

今回のOPは、モチーフの一つが『あしたのジョー』であり、最後に巨人が真っ白になるのは「燃え尽きて真っ白な灰になったジョー」を表現しています。

白いのは茸(キノコ)や糀(コウジ)の菌糸(キンシ)。

雲や煙は茸や糀など菌類の胞子。

色が付いているのは『浦島太郎』の玉手箱の煙でもあるから。

また、大日本帝国海軍の戦艦、大和や武蔵は着弾点を視認できるように着色料を入れた砲弾も使用していたため、この砲弾を撃つと水柱に様々な色が着きました。

米兵は日本の戦艦の撃った砲弾の作るすさまじい高さの水柱を見て、「奴らはテクニカラーで攻めてきた!」と叫んだそうです。

諫山先生は戦争にも詳しいと思うので、そのエピソードを使用した可能性がありますね。

また、酒(日本酒)の伏線と、人類は米(穀物)、イモカビ脳、『もやしもん』、ジョージ秋山『ザ・ムーン』の伏線などが関連しています。

 

茸(キノコ)の胞子は空中を上昇し、雲を作り、雨となって再び地上に堕ちて木に付着して芽吹きます。

古来より、天から降って地上に堕ちる雨や霧は「天地の結婚」と言われていきました。

ジークがリヴァイとともに自爆した時、雨が降って無垢の巨人が出現して腹にジークを入れて復活させたのは、無垢の巨人が雨とともに落ちてきた胞子から生まれた茸であることを示しています。

雨は「天地の結婚」なので、「子供(木の子)が生まれた」わけです。

メタ的には、処女懐妊、キリストの復活、死んだはずの源義経が大陸に渡ってジンギスカンになったという「伝説としての復活」を表現していると考えられます。

最終更新:2021年02月28日 02:31