以前から書いているように、この世界は物語の世界です。
神話や伝説、映画小説漫画アニメなどの物語が混ざっています。
ユミルはキリストです。
全人類の罪を背負って死んだキリストが、自分のためだけに生きたいと願って生まれ変わった姿ですね。
もうこの予想が本当なら、正直言って少々失礼な設定です。
これも『進撃の巨人』がチャイナのプロパガンダ漫画だという仮説の状況証拠のひとつです。
チャイナ共産党は宗教を否定しており、しかも現在、国内のキリスト教徒を大弾圧している最中なのです。
では、ユミル=キリストが結婚したがっているヒストリアは聖母マリアでしょうか。
キリストが逃げてしまったために、マリアがこの世界のキリスト役になってしまっている?
だからキリストを変化させたクリスタという名前だったのでは?
それを知ったユミルは、自分の身代わりになってしまったマリアを救おうとした。
そして「クリスタという名前のままでは<連想で>キリスト役に選ばれてしまう」ので、「元の名前を名乗れ」と約束した。
「胸張って生きろよ」とは、自分は「罪人のキリスト」として死んだが、マリアには自分と違う物語を生きて欲しいというユミルの願いである。
※ユダヤ人はキリストを自分達の救世主(メシヤ)として認めず、「救世主を詐称した犯罪者」として処刑した。その時にキリストの代わりに助けられたのが泥棒のバラバ。
そうすると、エレンは作者か主人公。
十字架に架けられるのはキリストですが、ウソ予告の「巨人兵団」を見てください。
ヒストリアの巨人のポーズは、十字架に架けられた磔刑のポーズになっています。