<丘(おか)の意味>
①元ネタのひとつ、漫画版『機神兵団』の作者、岡(おか)昌平
・機神(キシン)→巨人(キョジン)というダジャレ。
・ウソ予告の「巨人兵団(キョジンヘイダン)」は『機神兵団(キシンヘイダン)』というダジャレ。
・『機神兵団』は途中で「仲間が実は機神(キシン)だった」ことが判明する。『進撃の巨人』も途中で「ライナー達が実は巨人だった」ことが判明する。
・同じく岡昌平の漫画版『ギガンティック・フォーミュラー』では「海に行く」のが主人公達と天才少女の重要な約束として登場。『進撃の巨人』も「海を見る」のがエレンとアルミンの重要な約束として登場。
・『ギガンティック・フォーミュラー』は最終回で主人公達は天才を失って普通の子供に戻った少女とともに3人で海に行く。エレン、ミカサ、アルミンはパラディ島の無垢の巨人をほぼ駆逐して調査兵団とともに海に行き、最終回では巨人の力を失って普通の人に戻った世界で、エレンとアルミン(描かれていないが他の者も?)は精神の世界で海に行っていたことが語られる。
②キリストが磔刑に処されたゴルゴダの丘であり、エレンの居眠りする丘
・エレンは「桓武天皇」。
唯一のページ数「-13-」の伏線。「-13-」の上の絵は「木に寄りかかって眠るエレンとミカサ」であり、左から「木・エレン・ミカサ」の順番で並んでいる。
13をデジタル表記にして合体させると「日」という漢字になる。
日の上下に2つのハイフン「-」を付けると「亘」になる。
「-13-」の真上にエレンがいるので、「亘」はエレンを表す。
ミカサはアッカーマンであり、アッカーマンは作中で王家を守る武力担当と説明されているので、「武」と考える。
(※武をムと読み、△と考えると、ミカサの右手の「○に△」のイレズミにもなる)
これを「木・エレン・ミカサ」の順番で並べると「木亘武」=「桓武」となる。
すなわち、桓武天皇である。
桓武天皇の父は光仁天皇であり、光仁天皇の諱(イミナ)は「白壁王(シロカベノオオキミ)」である。
だからエレンとミカサの直後に「巨大な白壁」が見開きで描かれている。
つまり壁は天皇であり皇室(コウシツ)である。
エレンやライナーの鎧の巨人が皮膚を硬くすることを、硬化(コウカ hardening)と書かずに「硬質(コウシツ)化」と不自然な表現にしているのは「硬質化(コウシツカ)=皇室化(コウシツカ)」というダジャレだから。
桓武天皇の母は渡来人と言われる「高野新笠(タカノノニイガサ)」であり、ダジャレでニイガサを「2ィカサ」と考えると、その次は「3ィカサ」=ミカサとなる。
最終回で判明したように、第1話「二千年後の君」の「君」は日本の国歌「君が代」と天皇・皇室を指す。
『進撃の巨人』および第1話のタイトル「二千年後の君へ」が、「君が代」と関係する可能性については繰り返し指摘してきたが、最終回でこの予想がほぼ的中していたこともほぼ確定した。
日本の国歌「君が代」は、①「国民が天皇陛下の治める平和な世がいつまでもでも続きますように、という願いを込めて皇室を祝った歌」であるのと同時に、②「君=恋人」への想いを歌った「恋の歌、愛の歌」でもある。
①については、仁徳天皇の「民の竈(カマド)」のエピソードや、第二次世界大戦での敗戦後、昭和天皇が自分の命と財産をなげうってGHQから日本国民を救ったエピソードが、その証明である。
「民の竈(カマド)」とは、国民の生活が困窮していることを知った仁徳天皇が3年間税金を取るのをやめ、皇居が壊れても直すこともできず、見かねた国民がどうか税を取ってくださいと頼むと、逆にさらに3年税を取らない期間を延長したというエピソードである。
税金が再開された時、国民の生活は非常に向上しており、国民は仁徳天皇への感謝を込めて自発的に皇居を修繕したと今に伝えられている。
仁徳天皇を葬ったとされる仁徳天皇陵は世界最大の面積を誇るが、その大きさは国民の敬意の表れとも言われ、世界遺産にもなっている。
ちなみに『鬼滅の刃』の主人公の名前「竈門(カマド)炭次郎」の元ネタのひとつとも言われる。
『鬼滅の刃』は『桃太郎』の鬼退治がモチーフであり、日本人(天皇)による鬼=チャイナ退治とされる。
実際に、チャイナが情報を隠したために武漢熱が世界中に拡散し、世界中で大量の死者が続出。
2021年5月4日現在、すでにアメリカでは武漢熱=アメリカの言うチャイナ・ウイルスのために、第一次・第二次世界大戦とベトナム戦争の死者の合計を超える数のアメリカ国民が殺されている。
しかもチャイナは反省するどころか、粗悪なウイルスを弱小国に売りつけて金儲けをしたり、ウイルスを与える代わりに自分の言うことを聞けと脅迫している。
要するに、毒を飲ませて「解毒薬が欲しければ言うことを聞け」と脅しているのである。
そして最悪なのは、チャイナのせいで世界中の経済がボロボロになり、家族や隣人が死に続けているのに、チャイナは「うちの国だけこんなに経済成長したぞ」と自慢していることである。
これらの異常行動により、ついに世界中がチャイナの正体に気付いた結果、「チャイナの悪行や暴走を止められるのは、すぐ近くの日本しかいない」と、日本が世界中から期待されるようになっている。
今、憲法改正の話が急にテレビで大きく報道されだしたのも、世界中、特にアメリカやイギリスから「日本は早く憲法9条を改正して一緒にチャイナと戦ってくれ、チャイナ禍を止めてくれ」と要求されているからだと、テレビなどでも解説されている。
つまり、今、日本は「鬼退治をお願いされている桃太郎」なのである。
最近チャイナが非常に焦っているのはそのため。
②については、恋は日本人にとって非常に重要な人間の営みであり、それは世界最初の小説『源氏物語』が恋の物語であることからも明らかである。
この「君が代」をわざと残酷にして漫画化したのが『進撃の巨人』である。
要するに『本当はこわい○○』と同じ発想である。
「君が代」との最大の違いは、元の「君が代」は「国民の願いの歌」であるのに対し、『進撃の巨人』は「独裁者の欲望の歌」として描いている点である。
分かり易やすく言えば、「君が代」は国民を幸福にしようとする日本の天皇の歌または恋が大好きな日本人の歌であり、『進撃の巨人』は自分の血筋で権力を独占し、国民を奴隷にして虐待するチャイナの皇帝の歌である。
『進撃の巨人』最終話の第139話「あの丘の木に向かって」で、始祖ユミルは自分を奴隷として虐げ使役した初代フリッツ王を愛していたとエレンの口から語られる。
始祖ユミルは初代フリッツ王に恋をしていた。
つまり『進撃の巨人』は王と奴隷の「支配と差別」&「恋」の漫画なのである。
・漫画版第1話で、背景の草がやたらに強調されている。「いってらっしゃい」と言っている人物の背景も、草、海(の波)、カビのどれにも見えるような描き方をされている。
・草は「草葉の陰=死者の国」であり、エレンが死者である事を意味する。アニメ版第1話ではエレンは草の中に寝ており、さらに死のイメージが強調されている。(「夏草や 兵(つはもの)どもが 夢のあと」松尾芭蕉)
・草は鳥の嘴(クチバシ)も表現している。
・エレンはゴルゴダの丘で死んでいる=キリストである。
・エレンが居眠りしていた木に十字架が刻まれているのは、この木の根元でエレンが死んでいる=最終回でエレンの墓がひっそり置かれていることを表現している。
③メギドの丘=ハルマゲドン=アル(マゲー)ミン=アルミン
・そもそも壁の内側全体が丘であり、メギドの丘=ハルマゲドン(最終戦争)を意味する。
・作中では季節も描かれており、
第1話のエレンとミカサの周囲を落ち葉が舞うのは「秋」、
壁襲撃後にエレン達が雪が降る中で農作業をさせられているのは「冬」、
海に到達するのは「夏」、
そしてミカサがエレンの墓の傍で佇む最終回はおそらく「春」であり、
春を破字(※漢字を分解すること)すれば「三人の日」となる。
春=ハルは、ヘブライ語で「丘」。
メギドの丘は「ハルマゲドン」。
ハルマゲドンは「最終戦争」を意味する言葉。
ハルマゲドンはアルマゲドンとも読む。
アルマゲドンを縦書きにして、「ド」を破字して「|ミ」にする(|は「オー」などの伸ばし棒)。
アルマゲーミン→最初と最後の2文字ずつを繋げるとアル・ミン=アルミンになる。
(ゲーミン→ゲーミング、ゲーム。第1巻巻末の「制作環境」イラストにPS2が描かれているのも伏線。○△×□ボタンも伏線)
つまり、『進撃の巨人』の最終決戦はハルマゲドンであり、アルミンが勝者、戦争を終わらせる者になることを暗示している。
<木の意味>
木は英語でツリー(TREE)→トゥリー→トリー→鳥。
つまり、木は鳥を意味する暗号。
鳥はチョウとも読むので、朝鮮(チョウセン)の隠語。
最近のアニメや漫画でやたらに鳥が出てくるのは、朝鮮系プロパガンダだから。
巨大樹の森も朝鮮を意味する記号。
だから「物語状の伏線ではなくプロパガンダで出しているだけで実は意味がほとんど無い」。